イギリスで一番好きなスーパーマケットはどこですか? ふわりいぎりすの意見
イギリス人が好きなスーパーマーケット
今回、デイリーメールで注目した記事はこちら↓
Revealed: Marks and Spencer is the UK’s favourite supermarket (even though consumers admit it’s a ‘bit pricey’)… where does YOUR go-to rank?(英語版)(マークス アンド スペンサーはイギリスで人気のスーパーマーケット!(消費者は「少し高い」と認めていますが)…あなたの行きつけのスーパーマーケットは何位ですか?)
デイリーメール記事の内容を要約すると…
イギリス人が認める一番好きなスーパーマーケットは、「Which?」(消費者を保護するための非営利調査団体)の調査によると、マークス&スペンサーです。買い物客らはM&Sの「素晴らしい体験」を絶賛し、食料品を買うのに「静か」で「楽しい」場所だと評しました。 自社ブランドの新鮮な商品、スタッフの対応力と親切さ、店舗の外観、全体的な顧客サービスはすべて 5 つ星の評価を受けています。
そして、ドイツの格安チェーン「アルディ」が2位となりました。「Which?」の調査では顧客スコアが 73% でした。 ただし、アルディではセレクトショップ的な商品陳列になっており、欲しいものが見つからない場合がよくあるとのことです。アルディが2位になったという事実は、過去2年間、食費の高騰に苦しんできた多くの買い物客にとって、価格が依然として最優先事項であることがその理由に挙げられます。
(出典:Which?)
3位のウェイトローズは健康志向が高く、他のスーパーで見つからない健康食品などが見つかります。ただしブランド商品は、同じ商品を他のスーパーの値段と比べるとやや高めです。
4位のセインズベリーとテスコは大型店が郊外に多くあり、最近ではロンドン市内でもコンビニ風に小店舗で数多く展開して、生活に困らない程度の商品は揃っています。この2つの大手スーパーがイギリス国内を牛耳っているように見えます。
6位のアイスランドは「Which? 」の別のオンライン スーパーマーケットのランキングで 80% の顧客スコアを獲得し「親切な配達スタッフ」とナビゲートしやすいウェブサイトで多くの賞賛が集まり、トップとなりました。 配達トラックをよく見かけます。
7位のリドルは、アルディと同様にセレクトショップ的な要素をもち、色々なブランドの安い商品を集めた陳列となっています。
8位のアスダとモリソンズは健康食品を狙う高級路線とは逆で、値段を安く抑える傾向にあります。このスーパーでは高級なものは売れ残りがちです。
以上がイギリスにある9大スーパーの一般的な意見ですが、ふわりいぎりすのメンバーにも聞いてみたので、その意見を載せてみたいと思います。
イギリスのスーパーの印象 ふわりいぎりす編
M&Sのレディミール(オーブンで温めるだけ)やプディング、クッキー系、甘いパンの味はやや濃いめ。高いけどお肉と野菜は安定、安心の質。特に果物はかなりの良い品質。
アルディは最近店舗拡大があり、お店の数は増え、他の大型スーパーの近くにできている。果物、野菜、肉は新鮮とはいえないですが、安さで勝負している感じです。値段なりの質です。最近Wagyuで日本人の気を引いています。家庭のソフトプラスチック(お菓子の袋や野菜の袋)を回収してくれるので、リサイクル目的で行き、そのついでにお買い物もします。
ウェイトローズで、買っている人は自分がウェイトローズで買っているとついつい言ってしまうとコメディアンが言っていました(笑)。
野菜や果物が萎びているといったハズレ店舗もあるようですが、手羽先と骨付きカルビのためだけに行く時があります。ウェイトローズはセインズベリーやテスコにないもののみ買いに行ってます。お肉、チーズ、バター、オリーブオイルなど他より欲しい種類があります。My Waitrose cardで時々無料のコーヒーはお得感あり。オファーのウェイトローズブランドものなどは楽しみに買っています。野菜は高いので買い控えています。イタリア系の食品は揃っています。
セインズベリーは、品揃えでハズレ店舗と当たり店舗の差が結構ある:
当たりの条件(個人的見解)
・ホワイトフレッシュスィートポテト(日本のさつまいも)がある
・ユタカの商品の揃えが良い(無洗米とか)
・冷凍大福売ってる
全体的にはなんでも揃うので便利です。オーガニックから安いものまでいろいろ揃ってるから買い物しやすいです。デリバリーで大変お世話になっています。最近は寿司も買ったりもします。
テスコで貯めたポイント、ダブルポイントでシネマチケットとかに使えるんで嬉しいです。テスコめっちゃ満足してまーす。セインズベリーと比べがちですが、セインズベリーより安いイメージで品物も悪くないと思います。クラブカードプライスで安く購入できます。店舗内は広々としていて、商品探しに迷うことがよくあります。以前と比べて品質は良くなってきています。
リドルは催し物が興味のあるものがあり、何かイベントがあるときは行っています。安いので野菜を買いに行きますが、全部は揃いません。クロワッサンとかペイストリーが安くて美味しいです。特にクロワッサンはその辺の普通のカフェより美味しいです。そのほか生活用品を安いので買いに行きます。
モリソンズはお魚でいいのが出てる時があり、鮮魚を求めて行くことあります。でもタイミングによってはお魚がない時があります。
ふわりいぎりすの中ではセインズベリー、テスコが人気のようで、必要に応じてウェイトローズで必要な商品を買うというのが大半ですね。
皆さんはイギリスのスーパーにどんな印象をお持ちですか?ご意見をXまたはインスタで頂けましたらよろしくお願いします。
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