エディンバラ12月の見どころ。

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

今年は暖かめの秋だね。なんて友人と話していたら、突然冬が本気を出してきて、マイナス一度の朝を迎えました。

暗くて寒い、エディンバラの冬ですが、今頃からクリスマスの雰囲気が高まっていき、大晦日には、世界最大級のニューイヤーズイベントと、12月にはまた観光客で賑わう、活気あふれたキラキラシーズンに突入するのです。

街の大通りに大きく構えた、クリスマスマーケット。

街のシンボルでもある、プリンスズ・ストリートに立つスコットモニュメントにクリスマスデコが施されて、その周りをクリスマスマーケットと移動式遊園地が囲います。

ホットチョコレート・ホットワインのスタンド、本場ドイツのクリスマスマーケットフィーチャーなのか、毎年、美味しいホットドッグ屋さんが来ます。

ハンドクラフトのオーナメントショップや、ドライフルーツのポプリなどクリスマステーマのお店だけでなく、スコティッシュ柄のカバンや手袋などのお土産屋さん、アンティーク食器・はちみつ屋など、ショップのエリアも飽きさせません。

ダーツでくまを(夫が)ゲットしたので、くまをゲットできなくてうつむく少年にあげました。こんなくまでこんな笑顔もらっていいのかという、顔いただきました!とってもクリスマスな気持ちになりました。

街のデコレーション

18世紀の趣を残した建造物に施されたイルミネーションは、異国情緒たっぷり。ニュータウンからオールドタウンまでプラプラ歩くだけでも、冬のエディンバラに来た特別感を味わえます。

中でも毎年、THE DOME – ジョージストリートのランドマーク的存在、古代ギリシャ・ローマ風の建物。- のデコレーションは注目で、THE DOMEのレストランやバーを目的に訪れる人以外にも、写真をとりに足を運ぶ人もいるほど。

ロイヤルボタニカルガーデンのクリスマスイルミネーション

月々に色とりどりの姿を見せるロックガーデン、アゼリアガーデン、中華テーマの遊歩道とギャラリー。春や夏のいい時期には、訪問客を引き付ける理由に事欠かないボタニカルガーデン。冬に遊びに行っても、きれいな景色、木々の緑と、庭園美やギャラリーを楽しめますが、この時期なら、夜の訪問もおすすめです。ガーデン中にイルミネーションを大規模に施して、幻想的な散歩道に!

*要チケット購入

クリスマスコンサートやバレエ、演劇

Ursher Hall, Playhouse , Festive theatreと、世界クラスのショーを呼び込むシアター施設がたくさんあるエディンバラでは、クリスマステーマのショー、演劇コンサートがたくさん開催されます。選ぶのに困るくらい。

ことしもUsher Hallで催されるイベントから何を観に行こうか、楽しみに計画中です。

ホグマニー エディンバラの新年のお祝いイベント

スコットランドでは、古くはクリスマスよりもホグマニー・新年のお祝いのほうが大切だったと言われるくらいで、その祝いっぷりは盛大です。

大晦日にはストリートを貸し切っての、お祭り。スコットランド伝統、ケイリーダンス、お城の上に打ち上げられまくる花火。ド派手なコンサート。大勢の人が松明をもって行進するのにも参加できます(要チケット購入

冬のエディンバラも魅力たっぷりです。防水の、フードの付いたジャケットと防水のブーツを装備して、マフラーニット帽手袋して来てくださいね!最近、エディンバラにもついに、スコットランド初ユニクロができましたから。ヒートテックはそちらで買い足していただいても。

おまけ。

冬を越しにスコットランドに来るなんて、なんか間違ってる気がするんですけど、沢山の渡り鳥が越冬するために、エディンバラ近郊の湖や海沿いにやってきます。可愛い。

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About the Author: くも

スコットランド在住。動物が大好きです。猫が1番好きです。イギリス移住をきっかけに、羊が他の動物をごぼう抜きして2番目に好きになりました。

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