コロナと共存しながら、コンウォール旅行・ランズエンドとその周辺/trip to Land’s End Cornwall
2回に渡り、イギリスのデボン州とコンウォール州の旅を書いてきましたが、今回は最終話のコンウォール州ペンザンス(Penzance)編です。
5日目、お昼過ぎに、ビュードから車で約2時間のペンザンスへ移動。
ペンザンスの駅から街中はあまり見る所はないのですが、ロンドンのパディントン駅からの電車があるので、ここを拠点にしてバスか車で移動しながら観光する人が多い様です。駅の裏のバス停から観光地へのバスは本数もあります。
この日は近場を車でドライブと、散策のみ。
6日目、この旅行を決めた理由が、イギリスの最西端の地、ランズエンド(Land’s End)に行く事!この日は霧が深い予報だったので、翌日に行く事に。
他にもセント・マイケルズ・マウント(St Michael’s Mount)、マイナックシアター(Minak Theatre)にも行きたかったのですが、この二ヶ所は通常でもこのエリアではランズエンドに続く人気の観光地、しかもCOVID-19 の為の人数制限もあり、かなり前から予約しないと取れない状況でした。
でも外からの眺めも良いと聞いていたので、翌日行ってみる事に。
※マイナックシアターは、広大な海をバックに通常劇やクラシカルコンサートが行われていますが、今はCOVID-19 の為、施設の見学のみです。
部屋でのんびりした後、まだ霧模様ですが、綺麗なビーチがあるというのでそこへ行ってみる事にしました。
ここは、マイナックシアターから直ぐ(崖の下?)のポースカーノビーチ(Porthcurno Beach)。
自然が残っていて、というか自然そのままのビーチです。トイレとカフェ、売店は駐車場付近にありますが、更衣室はありません。
イギリスのビーチは、大体更衣室どころか砂を落とすシャワーや水道を使える場所がない所が殆どです。日本より暑くなく、湿気も少なくベタベタしないので、タオルで拭いて乾いたら服着て退散。ってな感じです。
霧のわりには、ある程度の人が居ます。
7日目、いよいよこの旅行の目的地、
ランズエンド(Land’s End)です!
断崖絶壁の海沿いにあり、血の果てを意味するネーミングだそうです。
ペンザンスと言えば外せないのが、ランズエンド!
だそうです。
ここは、駐車場が広いし随時出入りがあるので、長く待つ事はないと思います。
カフェ、レストラン、お土産屋はあるのですが、基本断崖絶壁を見ながら散策するだけと言えばそれだけなので、予約は要りません!
しかし景色が素晴らしかた!
イギリス本土の最西端という事もあり、感動も倍増。来て良かったー。
結局、2時間以上居ました。
その後天気が良いので、昨日霧であまり景色が見えなかったマイナックシアターの崖下のビーチにまた行く事に。
マイナックシアターから見下ろしたポースカーノビーチ
この日は天気が良く人も多かったのですが、まだ人との感覚は取れていました。
泳がなくても、ピクニック、ハイキング、景色を眺めるだけでも?♀️
さらにホテルに戻る前に、セント・マイケルズ・マウントにも寄る事にしました。
フランス語読みでモンシャンミッシェル。
そう、あのフランスの世界遺産に登録されているモンシャンミッシェルと同じ聖ミカエルを祀っている元修道院です。
中には入れませんでしたが、夕暮れ前の綺麗な景色が見れて満足。
トーキーから始まり、寄り道をしながら7日目にしてランズエンドに行きましたが、なかなか充実した旅でした。
在英20年ちょっと、気軽に行ける距離ではないので初めて行きましたが、行って良かったです。
英国在住でまだ訪れた事ない人、また英国滞在日数に余裕がある観光客にもお勧めです!
その際には時間があれば、デボン州も周ってみて下さい。
夏だけではなく、一年中観光客が訪れます。
冬はロンドンより暖かいそうです。そうは言っても冬は寒そう、いやきっと寒い?
春や秋に休みを利用して行くのも良いかも知れませんね。
3話に渡って紹介した、デボン、コンウォールの旅、読んで頂きありがとうございます?
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