ロックダウン中、ロンドン中心部に行って来ました❗️

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

3ヶ月以上ぶりに、ロンドンの中心部に行って来ました!

と言っても、約3ヶ月ぶりに再開したデパートに買い物に行った訳ではありません☝️

店先に並んでませんよー❗️

ニュースで見ましたが、デパートやショッピングモールなど、どこも凄い行列でしたね。

中に入るのに人数制限しているとはいえ、あの外の長蛇の列。私にはこの時期に並ぶ勇気も気力もありません。

5月からロックダウンの制限が徐々に穏和され始めてから、小学校再開、6月15日からはこちらも地域や学校によりますが、中学校のYear10とYear12が再開されています。

生活に必要な最低限の店以外も再開していき、来月からはレストランやパブなども再開する予定です。

公共の乗り物は、今更ですがマスク着用が義務づけられましたが、人が多く出入りするデパートや店などもマスク着用を義務付けて欲しいものです。

公共の乗り物に乗って買い物に行く人は、マスクは鞄やポケットの中に入っている筈。

ロックダウンからの回復計画の一環として、レストランやパブなどの他に、一部の芸術やエンターテインメント施設の映画館や美術館なども再開する様ですが、もうどうやって再開するの!と思っていたら、今までのソーシャルディスタンスの2mから、社会的距離では営業が不可能な場所ではこれを短縮して1m+?になる様です。

何なの!その1m+って!

7月4日から、全業種再開❗️

さて、やっと本題です。

ロンドンの中心部に行ったのは、娘の歯科矯正院がロンドンのバービカンにあるからです。

郊外に引っ越した際に近くに変えてもらおうとも思いましたが、変更すると登録し直してから再度予約になると言われ、NHS(National health service 国民保健サービス)なので※子供は無料、矯正なんて直ぐしなくても問題ない=下手したら一年先とか、いやもっと先もあり得る。そう思ったので、そのままそこに通院する事に。

無料で矯正出来るのは、歯並びがよほど悪い子のみ歯科医が矯正を勧める様です。そんなに歯並びが悪かったのかうちの娘よ? 

通常だと約6週間に一回の通院。子供は1年から1年半、長くても2年程で矯正は終わるそうです。それなら通える!

と思って通い始めて約4年、まだ通院しているのです?

もう歯科医とも顔馴染みで安心感と親近感も湧きます。ずっと同じ歯科医師なんです!

娘の場合、中学生になっても奥歯の乳歯が取れなくて、なかなか自然に抜けない4本の奥歯は、1本ずつ麻酔して取るという処置を4回もして、最後の1本なんて永久歯が斜めに歯茎に埋まっているからと切開し、小さなチェーンまでつけられました。それが去年の12月。

チェーンを少しずつ引っ張りながら奥歯を真っ直ぐにしていくそうです。そんな事も出来るなんて知らなかったー。

その後、このコロナのせいで3月後半の予約はキャンセルになり、5ヶ月放置。

細い二本のワイヤーの一本は切れかけていたので、切れたらどうなるのか心配していた矢先に連絡があり、

「あなたの予約は来週○日○時になりました。熱がある、咳が出る、体調が悪い、また家族にそういう症状の人がいないか確認され、来院出来るなら来て下さい。」との事。

もう一本のワイヤーも切れたら大変。しかも今予約を変更するとなると、今度はいつになるか分からない。

行こう。行っておこう、、、。

電車に乗るのはやや不安でしたが、車内、病院内とも今はマスク着用が義務付けられているので行って来ました。

時刻は平日の朝7時半、通常ならラッシュアワー中ですが、うちの最寄り駅のホームには10人程のみ。

電車に乗り込んでも、ガラッガラ。

乗客はみんなマスクしていました。

背もたれに寄りかからず、ちょこんと座り、携帯など鞄から何も取り出さずに車窓を眺めながら約30分でキャノンストリート駅に着きました。

何となく身動きしたくなかったのです。

携帯をいじらず、本なども読まないで電車に乗ったのは、いつぶりか?初めてかも。

駅に着いても、人はまばら。

入り口と出口はスムーズに人の流れが出来る様に、ちゃんと分かれていました。乗客より駅員さんの方が多い様な気がしましたが。

周りもこれまたラッシュ時にもかかわらずガラッガラ。

地下鉄は避けたかったので、人通りの少ないオフィス街を散歩しながらバービカンにある歯科矯正院まで20分弱。予約時間まで中には入れないと言われていたので、また15分さらに散歩。晴天で気持ちの良い日で良かった☺️

予約時間になり中に入ると、いつもの受付がない?

ドアが閉まっていて、その前に仮説カウンターが。

そこで手の消毒をして名前を告げ、体温検査。待合室には誰も居ない。

そりゃそうだ。予約時間通りにしか患者を中に入れてくれないのだから。

待たずに処置室に行かせる仕組みのよう。

歯をクリーニングして、ブレスを変えてもらい、曲がって生え始めている奥歯のチェーンも締めてもらいました。

真っ直ぐに生える様に引っ張られながら、ちゃんと生えてきている様で一安心。

歯科医曰く、患者一人ごとにイスや周りも消毒しているので、通常の半分も診れないとのこと。歯科医は顔を近づけて口の中を診るので、この時期大変ですよね。感謝してます。

気持ちも天気も良いので、帰りも散歩を兼ねて別の駅までスキップし、気持ちだけね。スキップ30分は走るより大変でしょう。しかも親子で街中スキップしていたら怪しい。

ロンドン街中散歩なんて久しぶり。人や車も少ないので異様な雰囲気はありましたが、気持ち良かったです。




次回の予約は8月半ば。

その頃には、コロナウィルス?感染者が更に減って、落ち着いている事を願うばかりです。

歯の虫歯治療は英国よりは日本でという人は多いと思いますが、歯科矯正はどうなんでしょうか?

娘の矯正は乳歯の生え変わりが遅く、たまたま時間がかかっていてまだ終わっていませんが、今のところ前歯は綺麗に真っ直ぐで満足しています。

最後に、電車でロンドン中心部に行ったこととは関係ありませんが、まだまだコロナウィルスが終息している訳ではありません。感染しない様に気をつけて、免疫力も高めたいものです。

そこで紹介したいのが、グーズベリー。

貧血を改善する効果あり、柑橘類に含まれるクエン酸は、疲労回復に良し!

尚且つ、アンチエイジング、美肌効果にも良いとの事。

Gooseberry グーズベリーの効用

実はnorinori 、ふわりメンバーの えとわーる、Smeralda と3人で畑を借りて家庭菜園をしているのです。その畑の隅にグーズベリーが育っているのです!

見つけたえとわーる☆に言われ、私も収穫。

スーパーなどで見かけてはいましたが、買った事はなし。でも売っているって事は食べられる。

家に戻って良く洗ってそのまま食べてみると、酸っぱいけれど食べられる!私はね。

きっとスーパーなどで売られているのは、もっと酸味がないと思います。

コンポートやジャムにしたり、ジンに入れて飲んだり、食の仕方は色々あるので検索して下さい。

実の頭と下を少し切り、今回は半分に切ってラズベリー、ブルーベリー、バナナと一緒にヨーグルトと蜂蜜をかけて食べたら、酸味も気にならなく美味しかったです。スムージーに入れても良いですね。

Akiiko の記事で紹介された、気が済まない!シリーズ① 〜キウイのススメ〜 で紹介された食べ方で食べたキウイの食感に似ていると私は思います。

どんな食感だ? ↑ 読んで下さいね。

グーズベリー、食べた事ない人は是非試してみて下さい。柑橘系にアレルギーがある人は、注意して下さいね。

最後まで読んで頂き有難うございます。

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それでは皆さま、良い1日を!


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About the Author: norinori

セントラルロンドンで、仕事、結婚、出産をし、子育てに優しい環境を求め、ロンドン郊外に引っ越す。プチDIYを体験し、今度はガーデニングに少し足を踏み入れたいと思考中。 美味しい物を囲みながら、みんなでわいわいと情報交換をするが好き。

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