波動の話;意志の力と身近な神殿

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

つぶつぶでスッカスカの皆さん、おようございます。スメラルダです。ロンドン、イギリス南東部のお天気は素晴らしいですね。気温もぐんぐん上昇中。コロナ後の世界は全く想像つきませんがコロナの恐怖に支配されない世界への入り口が見えてきた気がしますね。

「Bereavement Policy」という言葉を友人から聞きました。彼女は小学校で働いているのでイースター明けの職員のミーティングでこれについての書類を配られたそうです。「死別を経験した子供達の精神的なサポート」のガイドを学校全体で共有して学校に戻ってきた子供達をしっかり支えようという取り組みです。ロックダウンが完全に終わってからでないと、コロナによる本当の被害の全容は見えません。大切なのはコロナ後の人々の精神的な立て直し、そして新しい価値観も生まれているかもしれないコロナ後の世界への順応なのかな、とも思います。

セカンダリースクールの学校の先生も大変です。大学受験のための共通試験がなくなったために、試験の点数で出るはずのグレードを生徒一人一人の一年間の成績、取り組み姿勢、小さなテストの結果も含め学校が教科ごとに先生と話し合って決定します。例年のその学校の全体の成績水準と全国レベルを比較して、だいたい例年のようにトップグレードを取れる人数をまず計算して、それに合わせて現役生の成績を各教科上から順に並べ・・不公平のないように、本人が納得いくように、神経をすり減らせ、決めていきます。グラマースクールの先生である友人は締め切り前はほぼ徹夜続きでした。 その結果で生徒の大学が決まると思えば重圧は相当なもので、また人数も多くて大変だったと思います。

みんな頑張った結果の希望通りの大学に合格しますように!祈!!!

そして学校の先生方、ご苦労様です。ありがとうございます。

さて、波動の話の続きですが、前回のご飯の実験の話には続きがあります。

実は実験を始めて4日目、なんとっ!!良い言葉を言う方のご飯に青カビが。。。。おいおいおいおいおいおいおいおいおい! 

うそっっ!カビ??

子供達に以前から波動の話をしていた私はこの思わぬ経過に焦りました。何がいけなかったのか。二つとも完璧に同じ条件で始めたはずなのに。。 もしも実験が失敗ならこの落とし前、どうつけなくてはいけないのか。。  もしかしたら、最初からグラスが汚染せれてた?そう思い始めたらいてもたってもいられなくなり、二回目の実験へ。今度は煮沸消毒を10分。それに合わせてご飯が炊き上がるようにして、即密閉。二つとも前回以上に同じ条件でさらに清潔な環境。。結果は。。。

現在41日目(長っ)このように変化はありません。。。両方とも。

一回目の実験では6日目に悪い言葉の方のご飯にも小さな青カビが出始めました。変化が起き始めたのが8日目です。悪い言葉のご飯の青カビは増え続け、良い言葉のご飯の青カビは増えなくなりました。そして10日目には完全に差ができ始め良い言葉のご飯の青カビは少しずつ小さくなり始めました。

二番目の実験の結果で言えることは、波動で事象の結果に影響を与える事が出来ても、事象そのものを生むことはできないらしい。そこまで行くのには波動使い、魔法使いレベルなのかも知れませんねー。

同じくカビが生えたにもかかわらず結果が全く違う。

同じ事象が起きても言葉の波動、意志の波動でその事象が起こす結果に影響を与えることができる。私たちは何か起きても意志次第でその結果を変えられるのかも知れません。

波動で何ができるとかはさておき、私たちは意志を持ったつぶつぶなので、受けた悪い波動に一瞬共鳴してもすぐに外に波打ちながら流れていくはず。悪い波動を留めておこうと意識するのは自分。ザワザワ、ざわついて心の中で共鳴している自分を見つけたら、それごと一緒に流してどんどんお掃除できたら理想ですよね。

いい波動に共鳴して増幅しようとするのも自分なのでハッピーでいられる方法かもしれません。

言うは易し。。なかなかそうもいきませんが。。

さて ちょっと思うだけで「創造」を成し遂げてしまう私たちですが、その精度を上げるために瞑想がいいと言われて久しいですね。場所や時間、音楽や光などにこだわって瞑想を嗜む人が増えているそうです。ITのメッカ、シリコンバレーのエリートたちには瞑想が当然のルーティンワークになっているそうです。それもそのはずですよ、シリコンバレーはインド系のエンジニアやプログラマーがなくてはならない存在、沢山の方が活躍しています。瞑想、ヨガといえばインドですよね。シリコンバレーで瞑想が深く根付いていても不思議じゃなりません。

効率的な瞑想は六芒星の中でやると効率が上がります。イスラエルの国旗としても知られているこの六芒星は実はマカバと呼ばれる正八面体を平面化して書いたものです。宇宙からのエネルギーと地球からのエネルギーを融合させた「場」を作るので全てのバランスを整えてパワーアップしてくれる図形です。大きな図が書けなくても、コースターサイズを書いてその上に座ってみるとか、マカバを意識してやってみてください。

五芒星も私たちの生活では馴れ親しんだ形ですよね。星のマーク、ありとあらゆる場所で見かけるこの形、陰陽道では最強位置づけの魔除けの図になります。有名な陰陽師の安倍晴明が結界を張るときにこの形を使いますね。これは外界と中の接触を断つ。結界に入っても来れないけれど、結界から出られないということでもあります。

日本の世界遺産として有名な屋久島は古代縄文のエネルギーを今でも放射し続けていると言われています。これは島の形が5角形・五芒星なので縄文のエネルギーをそのまま保っているからだそうです。本当かなぁ。顔に星を書いて結界を張り老いから身を守るっていうのもありなのでしょうか。

あまりこだわると、逆に瞑想を始められないケースが多発するので、ごちゃごちゃ言うのはこれくらいにしておきます。

瞑想や祈をするとき、どこに向かって心を開放すれば効率的なのでしょうか?

これは天でも地でもなく自分。私たちは物事の結果を生み出すことができる創造主の端くれで、創造主の代理人ですから、神殿はいつでも自分の中にあります。自分を一番信頼して自分の神殿に向かって瞑想、祈ることをお勧めしますよ。「大丈夫」その一言だけでお祈り終わりでもいいかなーなんて思っています。

今回もまたまた思い込みの激しい内容になってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございます。次回お話しするときはコロナ後でありますように!!祈


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About the Author: Smeralda

東京都出身。ロンドン郊外在住。読書、読むこと大好き。家事の才能はなし。ほぼ運転手さんの日常。たまーにUFOみたりする。みんなに支えられてるんだなと深く実感してるこの頃。

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