イギリス式 クリスマス飾り
メリークリスマス!
今年もとうとうこの日がやってきてしまいました。
親類縁者のお葬式や幼稚園は仏教系、テストで唯一平均点以上を取れた分野はイスラム教史、一時キリスト教系の学校に所属したり、アルバイトで偽物外国人牧師さん(牧師さんの資格を持っておられないというだけで、良い方々でしたが)のお供で結婚式で聖歌隊のアルバイト、、、、などなどの人生を送ってきたタヌキとしましては、クリスマスにどれくらいの思いを込めるか、いまだに悩み多い次第でございます。
家庭に小さい子供達を抱えているため、それなりにクリスマスは重要イベントですが、子供達も「サンタとプレゼントさえ存在していれば、後はどうでも良い」という物質主義に育っている為、飾り等に大した思い入れは無いようです。
ただ、我が家は先日引っ越し、クリスマス直前に夫両親がはるばるスコットランドの島から出て来てくれるというので、今年くらいは華麗にデコレーションしてみようかというヤケを起こしてしまった、アラフォーDaughter-in-law (たぬき)。
新居隣人のおばちゃんが勧めてくれたパブに設置されている、もみの木ショップで比較的小さめ(車が小さいので)な物を選び、スーパーでセールになっていた飾りを購入し、意気揚々と飾りつけスタート!
「北欧風」にチャレンジしてみたかったのですが、幾ら何でも地味すぎ。。。。
「シンプルだけれど、趣味良く」というのは、思いの外ハードルが高いということを学びました。
暖炉の上も、もみの木屋のおじちゃんがタダでくれた、ツリーの枝等で飾ってみましたが、またもや地味すぎたところ、娘が巻物と発泡スチロールで雪の演出を。。。。一体、ゴミなのか飾りなのかわからないままクリスマスを迎えることになりました。
という過程を経まして、大変気になりだした、他所様のクリスマス具合。 雑誌等はプロの手がかかっているので、素敵で当然ですが、一体ロンドン在住の皆様はどのようにクリスマスを彩っているのでしょうか。
困った時のふわり仲間、ということで、ふわりライターのみんなに協力を仰ぎ、クリスマスの飾りを覗き見させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
突撃、隣のクリスマス!
まずはツリー編。 それぞれの個性が溢れています。
ちなみにストッキングは気にいる物がなかったので、一昨年、作りました。もう一生作りたく無いです!
続きましては、小物編。
ここからは、連続で、旦那様がクリスマス大好きだという、あるご家庭の小物を一挙大公開!
最後に、街中で出会ったクリスマスをご紹介させていただきます。
以上をもちまして、今年のクリスマス風景のレポートを終了とさせていただきます。 皆、すてきに飾りつけをしていて、私には到底真似できそうにないなと思いました。 まあいいや、「ウチはうち、他所は他所」です。
生のもみの木も素敵ですが、葉っぱが落ちてくる為、ちょこちょこ掃除するのが大変だし、来年からは、これ(上記写真)程度に抑えておくことになりそうです。
「クリスマスより正月だろ、日本人は!」という方は、クリックお願いしまーす。
人気ブログランキング
アクセスランキング にほんブログ村
いつもお読みいただいてありがとうございます。ブログ・ランキングに参加していますので、下のひつじちゃんをクリックして応援よろしくお願いします
下の猿ちゃんもクリックして応援よろしくお願いします
人気ブログランキング
アクセスランキング にほんブログ村
Share This Story, Choose Your Platform!
Category
‘ふわりいぎりす’は、イギリスにいる日本人ライターたちが気が付いたこと、発見したこと、知っていること、思ったこと、教えたいこと、気になることなど、ちょっとだけお伝えするウェブマガジンです。