ロンドンでバレエ鑑賞
こんにちは、norinori ♡ です。
1月も半ばを過ぎましたが、2020年も宜しくお願いします。
今日は去年、と言っても先月の事ですが、2019年最後の締めくくりに、娘と行ったバレエ鑑賞 の事を書きます。
毎年懲りずに、
“ クリスマスプレゼントはどうする? “
と旦那に聞かれますが、私の答えはいつも決まって、
“ クリスマス前に急いで欲しい物は特にないので、? にして! “
“ あっ、でも久しぶりに娘の幼なじみの友達親子とバレエ?を観に行きたいから、それにして!”
という事で、年末に娘とお友達親子と一緒に、ロイヤルアルバートホールで公演の、くるみ割り人形を観に行きました。
くるみ割り人形は、ピョートル・チャイコフスキーの三代バレエの一つで、E.T.A.ホフマンの童話『くるみ割り人形とねずみの王様』を原作に、チャイコフスキーの作曲したバレエ音楽を使用した作品です。
日本でもお馴染みなので、観た人も多いと思います。
華やかなステージで、プロのオーケストラをバックに、プロのバレリーナ達が華麗に踊ると、何と素晴らしい公演なのか! ちょっと大袈裟?でもあの場所に居ると、そう思うのです。
友達の息子は、って幼なじみは息子だったのか?と思うでしょうが、彼はクラリネットを吹いていて、まだセカンダリーの生徒ですが、某オーケストラに所属しているので、バレエやミュージカルなどに合わせたオーケストラの生の演奏を聴きたいのです。
今回は、お手頃で全体的にステージが観れる席、ストール席の真正面でも離れ過ぎたらバレリーナが豆粒になってしまう。段差があまりないから、いくら良い席でも前の頭が邪魔になるなら腹が立つ! 背の低い私達はその確率が高い。
ちなみに前回某ミュージカルを観に行った際には、ストールのまあまあ良い値段の席でしたが、前にはターバン4人組みが。
別にターバンを巻いて来るなとは言っていません。ただ何故私達の前なのか!
そっちがターバンなら、こっちはブースターを借りてくるか。
と真剣に思いました。借りませんでしたが。
(ブースターとは、小さい子用に観やすい様にシートに置いて座る、カーシートの背もたれがないバージョン。)
あっ、話がズレてしまいました?
上の写真でも分かる様に、2番目に安い席でも充分楽しめました。
実は娘は、5歳から習っているバレエを10年続けています。小さい時はピーコックシアターで公演している、子供向けのバレエには連れて行っていましたが、こうやって一緒にここで技術的な話も含め、バレエの話が出来る様になっているとは。
しかも娘は、話しかけてきた周りの大人達とちょっとした会話が出来る様に成長していて、バレエを観て感動、娘の成長で感動。
今は娘を連れて行くではなく、一緒に行くという感じです。
娘はピアノも10年習っているのですが、バレエ鑑賞は、バレエを観ながらちょっと弾ける様になった曲が聴けるので、それが楽しいと言っています。
次回は一番バレエで有名な、しかも私の一番好きな白鳥の湖を娘と観る予定です。
ロンドンに来て初めて観たバレエで三度目になりますが、今から楽しみです。
日本と違って、クラシックコンサート、バレエ、ミュージカルや美術館などの芸術鑑賞の敷居がそんなに高くないのがイギリス、というかヨーロッパの好きなところの一つです。
寒い冬こそ芸術鑑賞!
そして寒い暗い冬を乗り超えれば、当たり前ですが春がやって来ます?
今年は暖冬ですが、このまま春が来るのでしょうか?
うちの庭の奥にはもう既に、水仙の芽というか、かなり伸びてツボミがチラホラ。
息子は3月に雪が降った事もあると言い、雪遊びをしたいという思いをまだ捨てていませんが。
このまま春よ来いと願っている私。
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