大英帝国勲章
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
日の出が早くなり春を感じるこの頃ですが、今年の冬は暖かかったですね。嵐も多かったし、地球の温暖化が確実に進んでいますね。
先日テレビでシュワちゃんがベジタリアンだと言っていました。ベジタリアンになることは地球にも優しくなるということで、我が家も少しずつお肉を食べない日を増やしていますが、レシピをあまり知らず適当に作ってみるとどうも美味しくない。新しいレシピを開拓しなくてはいけないのですが、なかなかこれっていうものが見つかりません。インスタでよくみかけるクラシルみたいなので、イギリスのスーパーで買える食材を使ったベジタリアンバージョン、誰か作ってほしいなー。ふわりのメンバー作ってくれないかなー。シュワちゃんはきっとお抱えのシェフがいるんだろうしなー。
さて話は全然変わりますが、先日義姉がMBEをいただきました。義姉はホームレスのためのチャリティー団体で働いていて、そこでの働きが認められ今回勲章を受けることになりました。
大英帝国勲章(だいえいていこくくんしょう、Order of the British Empire)
1917年にイギリス国王ジョージ5世が創設した。それまでの勲章は貴族、軍人、役人、政治家が主な対象で、一般の市民に与えられることは少なかったため、功績の対象を経済人、文化人、芸能人、スポーツ選手や社会奉仕活動等と広範囲にした勲章を新たに創設したものである。勲爵士団、または勲章のランクとしてはそれぞれ同一クラスの勲章の中では最も順位が低いが、有名人が受章する事が多いため非常によく知られた存在である。
勲章には次のランクがある。
– ナイト・グランド・クロス又はデイム・グランド・クロス(大十字騎士 GBE)
– ナイト・コマンダー又はデイム・コマンダー(司令官騎士 KBE/DBE)
– コマンダー(司令官 CBE)
– オフィサー(将校 OBE)
– メンバー(団員 MBE)
名称に「ナイト」が含まれる上位の2つがいわゆる「ナイト爵」の一種で、英国籍を有していれば男性ならサー、女性ならデイムの敬称を許される。
ウキペディアより
イギリスでは名前にSirとかDameとか、LordとかLadyとか付いている人たちがいますよね。BBCの番組The Apprenticeでお馴染みの Alan SugarさんはSirからLordと変わりましたよね。
いつも頼りになる大好きな義姉。私が夫と喧嘩した時も「弟のいうことはinvalidよ。」といって味方してくれる強い姉。ホームレスの人たちの為にどれだけ貢献したかはすぐに想像ができます。今回勲章を受けることができて本当によかったと思います。そして、私は考えました。こういった勲章をもらえる人なんてほんの一握り。でも勲章をもらえるほど素晴らしい貢献をしている人は一握りではありません。今この記事を読んでいるあなたもきっと何かに貢献しているのではないでしょうか?
今日はここでふわりメンバーにFBE (勝手に作ってみた)を送りたいと思います。ふわりメンバーは約2年間ほぼ毎日コツコツと無償で記事をあげてくれています。本当にお疲れ様です。そして読者の皆様もいつも読んでいただいてありがとうございます。
義姉は受賞後の個人パーティのスピーチで「夫がサポートしてくれたおかげです。」といっていました。言われた義兄も義姉と涙を流していてとても素敵な光景でした。よくアカデミー賞とかでも聞きますよね。みなさん、こういったスピーチをしたことありますか?私はありません。きっとこの先も受賞とかスピーチする機会もないでしょう。ということで、ここで夫への感謝のメッセージを述べておきたいと思います。
「今までサポートしてくれてありがとう。あなたのおかげで今の自分がいます。」(そろそろ新しいボイラーが欲しいです)
私もスピーチで感謝の気持ちを言ってみたいという方、言われてみたいという方、羊をクリック。
今日も良い一日をお迎えくださいませ。
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