イギリスでのロックダウンの過ごし方2
イギリスのロックダウン(都市封鎖)も9週目を終えようとしています。科学と政治のバランスに苦慮しながらも、条件付きで徐々にロックダウンの穏和が始まった国の中の一つイングランド。スコットランド、北アイルランド、ウェールズを除き、ステイホームからステイアラートに変更になり10日程が経ちました。
少し気は楽になりましたが、私達はステイホームから殆ど生活は変わっていません。
我が家のこれまでのロックダウン生活を振り返ってみました。
最初の3週間は調子良くスケジュール通りに進んでいましたが、2週間のイースターホリデー中に学校から宿題がなくなったら、息子は読書や日本語の教科書の音読は辛うじてしていましたが、提出する宿題がなくなると、親子共々気が緩んでしまいました。
ゆるゆるのまま過ごし、アマゾンプライムやネットフリックのドラマや映画などを観ていました。
うちの旦那がネットフリックで観ていた日本のドラマが、Midnight Diner。 放題そのまま深夜食堂。
このドラマを観ている旦那を見て、思わず吹いちゃいました。日本のドラマを観ようと思い、たまたまたどり着いた様です。
東京のまだ昭和感が残る古びた小さな飲み屋に、毎回いろんな人生を送っている新しいお客が店に来て、常連と会話をするというストーリーです。
私も2話観ましたが、これが渋いんです。
もちろん英語の字幕付きで観ているのですが、直訳すると微妙に意味が変わることって良くありますよね?旦那にその直訳でちゃんと話を奥深く理解出来ているかは分かりませんが。
20年前に東京に3年住んでいた旦那、日本語は片言ですが、おじさんになった今だからこのストーリーを楽しんで(?)観ていたのでしょう。
話は戻り、休みも終わり学校の宿題がネットで送られてくるようになり、いつもの生活に戻りました。
ってちょっと待って✋
いつの間にかこのロックダウン生活が、いつもの生活になっていました。色々不安やストレスは溜まり、爆発?しそうになる事もありますが、人間何とか慣れるもんですね。慣れるしかないのですが。
子供達は、朝は学校からの宿題をして、先生達からのメッセージを読み、息子は最近はお昼ご飯を作る様に。気が向いた時のみですが。
- ブラウンパンの耳のフレンチトーストベーコン入り
- 韓国風なんちゃってチヂミ
ちょと厚めのお好み焼き風チヂミ
- ホットケーキ
材料を揃えただけで、私は手出しをせずに好きな様にさせています。インスタ映えを狙っている訳でもなし、本人が楽しんで満足しているので良しとします?チヂミは私のリクエスト♪ 食べたのも私?
そうそう、この自粛機会に普段はしない事をした人も多いと思います。
うちのティーンの娘は自分でバッサリ
髪の毛を2つに結んでチョキっと。
ヘアカラーのサンプルではありません!
誰に会う訳でもなし。
揃えないでそのまま
約一年切っていなく背中まで伸びきった痛んだ毛先ともサヨナラ出来て、今はお手入れも楽だそう。そりゃそうだ。
これから段階的に自粛がもっと緩くなっていく様ですが、イングランドのみ6月から小学校のリセプション、1年と6年生のみ開校も予定されています。各学校に寄って違う様ですが。
どのような規則で開校するのか?マスクをするかしないかなど、各学校がどういう風に6月の開校を迎えるのか?
これから感染の第2、第3波が来ない事、来ても今回みたいなパンデミックにならない事を、息子が描いたアマビエの前で拝んでいます。
怪しい宗教の絵ではありません
アマビエを知らない人は、
↓
そういう私もこのふわりメンバーの記事を読んで知りました?
個性的なふわりアマビエ展示会 も覗いてみて下さい。
今日も読んで頂き有難うございます。
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