心から温まる・テールスープ
昨今のコロナ騒ぎで、新たなペットを家族に迎えたという方は多いのではないでしょうか。
それと同じくらい増加中ではないかと思われるものを、私は手に入れました。
そう、腰痛と姿勢矯正椅子(Kneeling Chair) です。
ロックダウン中も、運動不足になりすぎないようそれなりに気を遣っていたし、現在は子供たちの学校や習い事への送り迎えもある為、多少は歩いていると思っておりましたが、気付いた時には既に遅く、腰痛持ちの仲間入りを無事果たしました。
ある程度酷くなると、自分自身でエクササイズをちょろっとやったくらいでは治らないのですね。。。
今まで「腰が痛くて〜」という人の話を聞いても「運動して筋力つけたら簡単に治るのでは?」と穿った見方をしておりましたが、誠に申し訳ありませんでした。
幻のテールスープ
そのような状態な為、スーパーへ行くのも一苦労、長時間パソコン画面を見るのも辛い(体を固定し続けるのが辛い)為、ネットスーパーも利用する気がしないという今日この頃。
しかし、どうしても今週のスープ特集(前回のスープ特集パンプキンスープ)はテールスープにしたかったのです。 どうしても食べたかった。。。。
必死の思いでスーパーのお肉カウンターに辿り着いたのですが、残念ながら私の前に並んでいたお客さんが、全ての牛の尻尾をお持ち帰りになるという悲劇がおきました。
出直す気力はなかったので、もはや骨付き肉ならなんでも良いと思い、こちらを購入(骨つき系の中で一番お安かったのです)。
お肉をパッケージから出す。
骨の周りを少々の油と共に焼き、
お鍋に入れ、お湯を注ぎ(表面を焼いているので、アクは出ませんでした)
1cm角に切った、人参、玉ねぎ、ジャガイモを投入し、
ひたすら4−5時間弱火で(私は子供の用事等で家にずっと居られないので、ホットクッカーで放ったらかし)煮続ける。
最後に水溶き小麦粉で濃度を付け、塩胡椒のみで味を整え、
出来上がり
骨の周りのお肉がトロトロになっておりました。
まとめ
上記の生肉の写真から察すると、実際にスープになった時のお肉の量が足りないと気付かれた鋭い方もおられるのではないでしょうか。
私はお肉の部位には詳しくないのですが、どう見ても日本の焼肉屋さんの骨つきカルビに違いないと思ったので、スープにする前に、お肉の部分を切り離し、別口で焼肉のタレ(生姜、ニンニク、味噌かコチュジャン、オイスターソース、砂糖等を適当に混ぜ合わせる)に浸けておいたのです。
本当は卓上の炭火焼コンロ等で焼きたかったのですが、残念ながらそのようなものは我が家に無いので、普通にフライパンで焼きました。
中華風の蒸しパンに挟んでみたり、
ご飯をごま油でカリカリにして、石焼ビビンバ風に(ナムルにするのは面倒だったので、青梗菜をブチ切りのまま投入)。
焼肉部門のお肉も、きちんと柔らかく、風味を楽しむことができました。 お肉のお値段の割には、かなりお得な気分が味わえました。
皆様も、どうぞ腰痛にはお気をつけください。 そして腰痛持ちの先輩方、不束者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
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