リーズ城第3

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

みなさんこんにちは。ハイヒールです。先月娘が11歳を迎えました。
イギリス(ロンドン)はお誕生日となると親御さんはパーティーで大変です。

映画館を借りて映画鑑賞や、スイミングパーティー、ピザを作るパーティー、アスレチックなどなど、色々あります。
うちは今まで一切お誕生日パーティーをしていませんでした。
娘はもっぱら呼ばれてお友達のお誕生日パーティに行くばかりでした。特にお誕生会をしたいとも言わなかったのですが、物心ついてから2度ほど「お誕生日パーティしたい」と言ってきました。
そしてその都度プレゼントが減るよって私たちに言いくるめられて諦めてました。

娘のお誕生日は、もっぱら家族のみで娘の生まれた日にお祝いしてました。

風船を100個以上膨らまして、床一面風船でいっぱいにして風船の飾りつけをしたりして・・・もう無茶肺活量使いましたよ?

あとは、お店で大きい風船を用意して風船だけで£50ぐらい使ってますが、パーティーより格安です。それを10年してきたのでもう風船も、飽き飽きかなと〜〜。

と思ってたら案の定、お友達にお祝いして欲しいようで、娘のお友達2人だけに声かけてリーズ城に連れて行くことにしました。

以前にふわりメンバーの2人のリーズ城のブログ

です。

https://www.fuwari.uk/leeds-castles/

https://www.fuwari.uk/leedscastle/

被った情報もありかもですが〜私も行ったので、紹介させてください。

しかーし、娘が朝起きて部屋が寂しかったようで、「ナッシングスペシャル」とボヤクので慌てて風船を買いに行きました?結局風船いるんかいーって?心の中で呟いてました?

なぜリーズ城に決めたかと言うと・・・

時代が過ぎていくと、城の存続は厳しさを増すばかりで、英国中に散在する廃墟の城と同様、リーズ城はただただ風化していくのを待つばかりだったよう。ですが、親からの莫大な遺産を譲り受けていたオリーヴは、リーズ城に心奪われ同年、リーズ城を18万ポンド(現630万ポンド)で購入したそうです。
オリーヴ・セシリア・パジェット。後に「ベイリー夫人」としてリーズ城の歴史に欠かせない存在となる人物です。

なんだか主人がアメリカ人なので救済した人がアメリカ人と言うことで、ここイギリスでこの話を知り、ことさら行ってみたくなり決め手となりました。

なんとこのリーズ城のチケットは15カ月行き放題。すごくないですか〜。四季全てを感じて見れるってすごいですよね〜。

私の自宅から車で1時間。
ここで簡単にリーズ城を紹介すると、

水堀にそびえ立つ、900年以上の歴史を持つお城。リーズ城は、イギリスで最も美しい城とも呼ばれて、「最も美しい城」「貴婦人の館」の名で知られているそうです。
イングランド南東部ケントのメイドストンにあり、500エーカー(東京ドーム43個分)の敷地を有するリーズ城。20世紀の美術評論家で政治家のコンウェイ卿が城をこのように描写したこともあり、今も「the loveliest castle in the world(世界で最も美しい城)」と表現されているそうです。

コロナの影響で、もちろん予約制。
けど早く行きすぎても、15分より早くも入れず、15分遅れたら駄目とのこと。

メールで問い合わせすると渋滞とか何かあれば対応するけど、できない場合は予約の取り直しとのことで。けれど全く行っても混んでおらず、時間予約に意味があるのか不思議でした。

結局時間通りにつき問題なく。

フクロウや鷹を使った、猛禽類のショーも基本的に毎日2回で2種類の猛獣類のショーが行われています。

軽快なトークとともに、猛禽類が目の前を飛び回るショーも!


老若男女みんな楽しめるショーですね。ここでは日本の“猿回し”を思い出してしまいました。

真近にふくろうが止まってくれるので、すごい良い写真が撮れます。

リーズ城の中も見学できますが、予約制です。だいぶ規制されて入れないところも数カ所ありますが。

お昼はお弁当を持っていったので外にテーブルもあり座って食べれます。

敷地内にホテルもあり、レストランもあるようで、お弁当を用意せず行くこともできます。
予約した方が安全だと思います。

パターゴルフもあり、1日ゆっくりとした時間が過ごせます。

湖にはさまざまな水鳥が大量に放し飼いにされていて、訪問者の目を楽しませているが、中でも目を引くのが黒鳥。

エレガントなドレスを思わせる羽が美しい黒鳥は、20世紀の城主ベイリー夫人によって持ち込まれ、リーズ城のシンボルにもなっっています。
黒鳥のほか、白鳥やクジャク鴨が敷地内のあちこちで見られ餌をあげれます。一番楽しんでいたようでした。
白い孔雀も1羽いて子供たちは目を奪われていました。

入り口のみで餌一袋が£1で購入できます。

娘は一度行った時に1袋で足りず、今回は2袋づつ購入して餌をあげて楽しんでいました。
余分に私の分1袋。
全部で7袋購入したので、水鳥たちは喜んだでしょ。

コロナの状況で、他にも不思議の国のアリスを思わせる巨大迷路やボートなど規制があり入場できませんでしたが、
手入れされた、美しい自然の中ゆっくりと気持ちも癒されます。

餌をあげた後は手を洗える洗い場もコロナに対応してます。

日帰りでも十分楽しめますが、敷地内で宿泊もでき、オープン時間外でも宿泊客なら敷地内を散策出来るので、まるで広大なリーズ城の敷地がぜんぶ自分のものになったような感覚が味わそうです。
ちょっと怖い気もするけど。

結婚記念日に夫婦で行くのもロマンチックかも。

うちの場合はなさそうですが??

公園は大の苦手ですが、入園料とるところはやはりとても素晴らしく手入れされ楽しめます。
機会があれば是非訪れてみてください。


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About the Author: ハイヒール

関西出身で旦那はアメリカ人で1児の母です。食べることは好きだけど、作るのは苦手。食べたい物も自分で作るか我慢するかで悶々と暮らし、ストレスが溜まるとハイヒールを履いてお出かけします。ハイヒール大好きな主婦です。

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