人生の最後はどこで(国際結婚)アンケートを取ってみた結果
家族との関係はこのコロナ騒動でどうなっていますか?夫婦仲良くなった、在宅勤務で家にいるとうざい、恋人に会えなくて残念、子供がパパと一緒で喜んでるとか、いろいろあるでしょう。
今回はこの家族の関係をテーマに、国際結婚している我々に、ある質問でアンケートを取ってみました。「ふわりいぎりすツイッター」のフォロワーの方にアンケートの答えをご協力いただきました。(ツイッターフォロワーのみなさんでアンケートにお答えいただいきありがとうございました。?)ふわりいぎりすライターのメンバーにも別にアンケートに答えてもらいました。
国際結婚に関する質問
意外と半分半分で驚きました(もう少し現在の国の方が多いのかと思いました)。 日本に帰る人は、パートナー、子供も置いて日本に帰るということで、やはり日本という国が本当に好きなのですね。
人生の最後はどこで、そして今思うこと
アンケートに加えて、質問に対していろんなコメントを以下のようにいただきました。国際結婚のみなさんの思いが伝わってきます。
- 今まさにこのこと考えてた
- 生きていく国、死んでいく国どっちにしよう
- 難しい〜
- 90歳になったら飛行機乗れないよね。でも75歳まではやってた人いた
- 離婚とか考えちゃう
- 大黒柱を置いて日本には帰れない
- 保険金の受け取り方がわからない(怖)
- 日本に帰っても浦島太郎だからな〜
- 両親がいなくなったら、それほど日本に未練はない
- 離婚はせずに、別居したい、でも日本は遠い
- この国の病院で死にたくない
- 老後の不便さがどうなるかわからないから不安
- 日本恋しいけど、もう決めた、諦めて、旦那と今の国(日本以外)に住む
- 男の人は特に母国で余生を送りたいと思うらしい
- 子供や孫に会えないのは辛い
- 母親には、最後は夫婦仲良くって言われる
- 日本がいいけど、現実は、今の国に残る
- 究極の二択
かなり難しい判断を迫られたようで、みなさん、迷ったようにみえます。ちなみにふわりいぎりすメンバーのアンケートでは93%がイギリス (または日本以外)に残留だそうです。日本大好き人間が多いふわりいぎりすのメンバーですが、やはり、家族(移民第一世代)がその土地で家族?を築きあげると覚悟を決めている人が多いです。
自分がどの国で最後を迎えるということよりは、愛するものと暮らすということに重点を置いている人が多いようです。老後は下の歌詞⬇︎⬇︎⬇︎で表現されている気持ちで目の前にあるものを大切にしていくのでしょうね。
一生愛する
ふっと思い出した歌の歌詞で家族愛を実感したので、紹介します。
MONGOL 800 -琉球愛歌(抜粋)
日々あなた思いあなた思い一生が終わればいい
日々あなた思いあなた思い一生が終えてもいい
日々あなたと僕あなたと僕一生終えようか
日々あなたと僕あなたと僕一生終えようか
あなたと僕一生終えようか
あなたと僕一生終えようか
どうでしたか?なんか暗い話ばかりですが、それに打ち勝つためには強い信念を持たないと、やられちゃいますよね。皆様の何かのきっかけになって、ご自身で納得のいく道を切り開いていただけたらと思います。
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