悟ったかもしれません・・・・
中村光著『聖⭐︎おにいさん』より引用
怪しい人確実なのですが、私は先月(だったけ?)に悟りを開いてしまった気がします。 「まだ悟ってない人、お疲れ! 先に悟っちゃってごめん!」という感じなので、少々お裾分けさせてくださ〜い。 怪しすぎるので、どなたも読み進む気が沸かないと思われるかもしれませんが、気にしません。 何せ、悟ったんで!
悟るまでのスペック
・「ものすごく複雑な事情の家族や親類が居るわけではない、一応買い物にさえ行けば食べ物は手に入る、雨風を防げる住居がある、自分も周りの人の心身も一応健康」なのにも関わらず、なぜかいつも悲しい、やる気が出ない。
・料理は嫌いではないけれど、日常生活で作るのは気が重く、しかも完璧に健康や味や見た目に気を配った物を自分や家族に供給できない苛立ちが果てしなかった。
悟った後の変化
・今までは週に3回くらいしか洗濯を干す気力がなく、干しながら悲しい気分になっていたけれど、週に5回くらいは泣かずに干せる様になった。
・SNS上で、友人&知人の可愛らしく賢そうなお子さんのアップデート等を見ても、「ムッキーーーー!!」とならなくなった。 ついでに、「おめでとう!かわいいね」以外のコメントまで残せる様になった。
・子供にお弁当を残されたり、手料理に対し「これ嫌い」と言われても、「そんなんなら、もう食べなくていい!!!」とヒステリーにならなくなった。
・健康的で美しい食べ物はいまだに憧れるけれど、多少の不健康さなら気にならなくなった。 毎度の食事が炭水化物祭りでも、落ち込みすぎるのを止めることができる様になった。
・「将来は一人できちんと生活できる人間に育てあげないと! もし難民になって、他の国で暮らすことになっても、どんな状況でも生き抜いていける人間にしないと!」と、子供たちへの教育にストレスを感じていたけれど、どーでも良くなった。 子供たちが将来麻薬中毒になる、くらいまでなら、なんとか平常心で行けそう。 子供たちが命に関わる怪我や病気になってしまったり、犯罪に巻き込まれたり、凶悪犯罪者になってしまう事に関しては、まだコントロールできる自信はないけれど。
・自分自身が出世できなくても「どうでも良い」と思える様になった。 ただ、「夫も私も揃って職を失い、生活保護ももらえない」という状況になった場合に耐えられるかどうかは、まだ不明。
・このまま何事も成し得る事なく、特に役にも立たない人間のまま死んでいくのが恐ろしかったけれど、それも心の底からどーでも良くなった。
・今までは、「自分は幸せを感じなければ申し訳ないくらい恵まれているはずなのに、どうしていつも文句ばかり言っているのか?」と罪悪感を感じていたけれど、現状に感謝できる様になってきた。
・死ぬ事と生きる事の境界線が曖昧になった(「死んでいても生きていても、どちらでも可」という感覚。でも、実際に自分や近しい人が苦しんだりすることになった際にも同じ気持ちでいられるかは不明)。
・たくさんの事に対して「どうでも良い」という気持ちではあるけれど、様々な事に対しての好奇心の様なものは、更に出てきた。
まとめ
「悟りを開いてこの程度!?」という感じですが、私はここ30年くらいは常に思い悩んで(主に、自分のやる気の無さからくる、何事も達成できない不安や死への恐怖)きた為、爽快感としては「2ヶ月便秘していたのに、一気に解消した上、切れ痔にもならなかった」と同等です。
「Man Life Blog」より引用
ちなみに、「悟り」という言葉を使ってしまいましたが、私は仏教徒でもキリスト教でもイスラム教でもヒンズー教徒でも、その他いかなる宗教とも新興宗教とも関わりがないです。 もし、言葉の選択を間違えていたのなら、お手数ですがお知らせいただけると嬉しいでーす。 ちなみに、〇〇コーチングとか〇〇マインドなんちゃら〜とかも関係ありません。
どなたも興味ないかもしれませんが、次回の投稿(投稿日は未定)には、どの様な経緯で現在の状況になったかを検証させていただきます。
「たぬき、それ悟ったんちゃう、躁鬱の躁状態なだけや・・・」、「たぬき、42歳くらいのフリしているけれど、本当は中学2年生くらいなのでは・・・」、と思われた方も、そうでない方も、ひつじとアルパカクリックお願いします!
人気ブログランキング
アクセスランキング にほんブログ村
いつもお読みいただいてありがとうございます。ブログ・ランキングに参加していますので、下のひつじちゃんをクリックして応援よろしくお願いします
下の猿ちゃんもクリックして応援よろしくお願いします
人気ブログランキング
アクセスランキング にほんブログ村
Share This Story, Choose Your Platform!
Category
‘ふわりいぎりす’は、イギリスにいる日本人ライターたちが気が付いたこと、発見したこと、知っていること、思ったこと、教えたいこと、気になることなど、ちょっとだけお伝えするウェブマガジンです。