イギリスの夏のデザート ~グーズベリー・フール~

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

こんにちは、ミルミルです。

イギリスはいいお天気が続いていて、すっかり夏気分ですね。

イギリスの初夏から夏にかけての果物といえばストロベリーですが、今日は先日手に入ったグーズベリーのお話です。

( 余談ですが、皆さん、苺どうやって召し上がりますか?日本の苺は甘いのでそのまま食べても十分美味しいですが、私は子供のころ牛乳とお砂糖をかけて潰して食べるのが好きでした。でもイギリスにきてからはイギリス風に、生クリームと砂糖をかけて食べています。また違った美味しさです。)

グーズベリー

日本ではあまり馴染みのない果物ですが、半透明の薄緑をしたとっても綺麗なフルーツで、日本名はセイヨウスグリ。そして見た目が可愛いだけでなく、とっても栄養価の高いフルーツのようです。

β-カロチンクエン酸ビタミンC・E葉酸カリウムなど、いろいろな栄養素を含み、

  • 疲労回復
  • 美肌
  • アンチエイジング
  • むくみ改善

などの効果が期待できるそうです。

緑色のものは酸味が強いため、ジャムやケーキ、ソースなどにして食すことが多いようです。

見た目がとっても可愛い?
そのまま食べてみると、ちょっとブドウのよう。

熟して紫色になったものはそのまま食べられるようですが、それでも酸っぱい!そこでレシピを検索してみました。

グーズベリー・フール

ウィキペディアによると、「フルーツ・フール」はイギリスのデザートで、ピューレ状になるまで煮込んだ果物 ( 特にグーズベリー ) をカスタードクリームに混ぜ込んだもの ( 現在ではカスタードクリームの代わりにホイップクリームがしばしば代用される。)とありました 。

確かに食べたことはないけれど、「○○・フール」っていうのは見聞きしている!今まで気にもとめていなかったのですが、伝統的なイギリスのスイーツだったんですね。

作り方も簡単なようなので、早速試してみました。

今回参考にしたのはこちらのレシピ

とっても簡単に出来ました!

酸味が爽やかでとっても美味しい~?

このレシピは生クリームだけでなくギリシャヨーグルトも使っているので、重たくなくさっぱりといただけました。

作り方を簡単にいうと

①グーズベリー ( ヘタ取り?の下処理が必要です ) にお砂糖を入れてグーズベリーがちょっと崩れるぐらいまで煮て冷ましておく。

②ギリシャヨーグルトに砂糖を加え生クリームと混ぜ、とろりとなったら煮て冷ましておいたグーズベリーと混ぜて出来上がり。

グーズベリーでなくても他の酸味の強めな果物でも美味しくできそうです。

バーベキューやホームパティーのデザートにも簡単でいいなと思います。

イギリスのデザート「グーズベリー・フール」、おススメです?


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About the Author: ミルミル

東京都出身、在英18年。イラン人の夫と子供2人の4人家族。最近ハムちゃん2匹が家族に加わりました。

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