[驚愕!] 水分補給にビール

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

イギリスに再び熱波と鉄道ストが訪れます。

今週末は35度を超える日が金土日(8月12、13、14日)と3日間続く予定です。みなさん外出時の熱中症にはお気をつけください。同時に13日の土曜日には全国的な鉄道のストライキも予定されている[列車ストライキ: いつ、どの鉄道路線が走っているか?(BBC 英語版)]ので、公共機関を利用しての移動は避けた方が良いでしょう。自動車で移動の際に渋滞に巻き込まれて、エアコンが効いてない車の中に長時間滞在という危険もあるので、厳重な注意が必要です。

先週、私は、天気の良い日差しが強い中、午前中は4時間半ゴルフ場でゴルフをしなが1万6千歩歩き、そして午後にはハイドパークまで向かって、ソフトボールチームに加わって練習を3時間しました。その間、帽子もなく日焼け止めもなく炎天下での活動を続けたのですが、気温は26度とあまり高温ではなかったため、その後は体調も崩さずに生きています。

途中、1.5リットルの水と、750mlのコーラとバナナ2本と補給を続けたのも良かったのかもしれません。

しかし、今週末は35度です。

これは26度とは全く別の世界なので、単なる水分補給だけでは7時間も外に帽子なし、日焼け止めなしでいるのは危険だと思われます。

そしてある記事に目を通すと水分補給にビールをおすすめとの記事に驚きました。それがこの記事です⬇︎

(デイリーメール記事 英語版)猛暑の中、ビールは水分補給のカギ? 専門家は、水分含有量と電解質が多いと水分レベルが上がることを明らかにしています (ただし、2 パイント以上は超えないように!)。

記事内では、以下の通りです。

オーストラリア人医師は、英国の熱波を乗り切るために、水分補給のためにビールを半パイント飲んだ後、大量の水を飲むことをお勧めします。しかし摂りすぎには注意と。

暑さの中でアルコールを飲むことは、通常、脱水効果があるため禁物と考えられていますが、専門家は、水分補給のために仕事の後に一杯飲むと実際に役立つ可能性があることを明らかにしました。スターリング大学のスチュアート・ギャロウェイ博士は、ビールには電解質が含まれており水分が多いため、水分補給に役立つ可能性があると語った。当然のことながらアルコールには利尿作用があるが、ビールには電解質、糖分、塩分が含まれており、これらはすべて体が水分を吸収して保持するのに役立ちます。ただし、2パイント以上飲むと、有益な効果が失われる可能性が高いと彼は付け加えました。(記事終了)

これは今週末に訪れる熱波で水分補給をするときのアイデアとなり、特にビール大好きな私にとっては朗報となりました。でも、2パイント以上飲みたい時は作業中ではなく、日が沈んで少し涼しくなってから飲みたいと思います。日中、基本は水を飲んで、ビールが美味しそうだと思ったら味わう程度で飲んでいいのかもしれません。

これでみなさんも熱中症対策をしてお体にお気をつけください。


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About the Author: ジゴロッキー

2001年よりロンドンで活動。夢は悟ること。国籍日本。解決方法:時間。

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