イギリスで増改築中の夏休みと静かなビーチ/extending a house in uk

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急に秋が来たイギリスですねー。

今年の夏休みは、数年振りに海外旅行、 または日本に帰省された方も多いと思いますが、イギリスは記録的な猛暑やなかなか雨も降らず、ご近所さんは”避暑地に行って来ますと言いながらトルコやマルタに旅立って行きました。

現にその時は、こちらは猛暑で最高気温が40度になるか?と話していた矢先、トルコやマルタの海辺の方が気温が30度ちょっととイギリス南部より気温が低かったです?

さて、9月からは新学期、殆どの学校が今週から始まったと思いますが、息子の学校は月曜日から始まりました。

やっと、やっと始まってくれた?

というのは↓

増改築

1月後半から私の家は、やや大掛かりな増改築が始まったのですが、住みながらやってもらっているので、ビルダーさんだけ残して泊まりで家を空けるのが嫌だったので、今年の春と夏は旅行、特に海外旅行は諦めていました。帰省も?

進行が気になって行けません。

外だけ工事をしている分には良かったのですが、3ヶ月前から壁を壊して増築部分と繋がりました。今は家の内外でまだまだ工事中。家の中で唯一家族でくつろげる場所がリビングのみ。

ベッドルームは改装しません。

密ですよー。コロナは過ぎたはずなのに、、。

壁を壊して繋げてからは、ビルダーさんも家の中を簡単に行き来が出来るので、今は旦那と私どちらかがなるべく家に居るようにしているのです。だから夏休みは長期ではどこも行けず?

旦那が基本在宅勤務で良かったと、これほど思った事はありません。

今年はイギリスが雨量が少なく天気が良かったのは、工事現場化したわが家、国内の近場しかお出かけ出来ない私達にとっては、猛暑や水不足の不安があっても、晴天が続いてくれて良かったです。

あまり知られていないビーチ

私は行ってないのですが、旦那が子供を連れて国内旅行をする義理家族に便乗して、プチ旅行を数回していました。

その中であまり期待していなかったのに良かったのが、ハンプシャーにあるビーチだったそうです。

Hayling Island Beach

たまたま猛暑の週と重なっていて、海辺で日が暮れるまで寒くなく過ごせたそうです。

この国ではこれ重要☝️

義理家族が海の目の前に家を借りていたので、旦那と子供はその近くのホテルに数日滞在して、日中は義理家族が借りている家に集まって、のんびりしながら海水浴などして過ごしたそうです。

しかも有名な観光地のビーチではないので、ビーチ日和なのに全然混んでなかったというか、殆ど近所や近場に泊まっている人達だけだったそうです。

快晴☀️

ビーチは砂浜ではなく、ブライトンのような砂利のビーチですが、砂だらけにならずに借家を行ったり来たり簡単に出来て便利だったと言っていました。天気が良かったので尚更ですよね。

震えずに泳げたようです

このビーチは、春や秋でもカヤック、カヌー、ボディーボードなどが楽しめるそうです。

義理家族が借りた家にはそれらが付いていて、自由に使っても良かったそうです。

ボディーボートとは? 

良くビーチなどで売られていますね。

観光地ではないので、賑やかさには欠けるようですが、ゆっくり家族や友人達と家を借りて数日まったり過ごすには良さそうです。

話は増改築に戻ります

工事を始めると、いろいろと問題も出て来ます。予定にない追加工事をしないといけなくなり、それの失費。資材の納期はコロナ禍よりは遅れはない様ですが、ビルダーさんのミスでやり直してもらう所が出て来て工事がかなり遅れています。

それでもビルダーさんは何も気にせず、中途半端な状態になってしまった所を残して、夏休みをしっかり取るのです。夏休みを取るのは分かりますが、この状態で?!代わりのビルダーとかよこさないのか?!

また猛暑の時は、暑過ぎるからと2日来ませんでした。友達のビルダーさん達も休みにしたそうです。

最初から知っていれば、私も予定を入れられた。だって家の中暑かったんです。工事中なので朝からビルダーが帰るまでは、窓など閉め切っているので。家中のドアも。

猛暑の場合は、早朝から夜気温が下がるまでは、窓やカーテンを閉め切った方が、外から熱気が家に入らないとは言われていますが。

いつかは終わる、何とかポジティブに考えるようにはしていますが、

ぶつける所がないイライラ

増築部分の写真です。

1番左上の半解体した車庫から右下が最近の写真です。解体後に鉄の骨組みとコンクリートを入れて為の下地の穴掘り1.5m、その後にカウンシルから派遣されたビルディングコントロールの人が検査に来て、そのまま工事を続けても良いか確認が出るまでに、時間がかかりました。

9月初めには終わる予定でしたが、それよりは延びるとは思っていましたが、10月後半からの秋休みでも終わってないと思います。

急いで雑な仕事をされるよりは、もう年内には完成すれば良しと思う事にしています。

ビルダーさんへの支払いは、最初の見積もりを何度かに分けて払っているのですが、ビルダーさんの手違いでやり直しなどしている所は、資材、人件費等は追加で払わない交渉はしましたが、(当たり前ですよね?向こう側のミスなので)次に来る請求書でどこかで不明な点がないか、しっかりチェックしないといけません。

エリアが違う他の工事中の友達、近所の人や最近工事が終了した人達と話をしていると、床面積を増やす増改築になると、それなりに問題が出てみんなスムーズに工事は進んでない様です。特にうちみたいな増築部分が2階建ての場合。

キッチンやバスルームを新しいのに変えたり、二つの部屋の間の壁を壊して一つにする、車庫を部屋にする等は、カウンシルから許可が要る場合もありますが、さほど問題は出ない様です。

面白い事に、話している人達のビルダーさんは人種がいろいろ。どの国の人が良いとかないと言っています。私もそう思います。現にうちに関わっている建設業の人達も、国際豊か。

大体似たような問題や愚痴。良いビルダーさんに当たっても、工事をしていく上で問題が出たりもします。始めてみないと分からない問題です

しかも、工事はビルダーさんだけじゃなく、屋根屋、大工、壁をスムーズにする下地を塗るプラスターラーなどいろいろ担当さんがいます。それに電気屋、水道水屋、ガス屋などなど。

これが長期の工事で、全部問題なくスムーズに行く方が稀とは聞いていましたが、やってみて分かりました。

疑問点があったら、早めに言う事ですね。

私達は住みながらやってもらっているので、基本在宅勤務の旦那は、現場監督よりもチェックしていると思います。自分の家ですから。

私も気になるので、ビルダーさんが帰った後に進み具合や終えた場所を見て回っています。最後の家の中の掃除もまた面倒。

ちゃんとしたビルダーさんなら、問題や間違いが生じたら、臨機応変に対処するはずです。

工事をお願いしている側の話をちゃんと聞かなかったり、その時は”はいはい”言いながら聞き流して仕事をそのまま続ける、質問にちゃんと答えない、説明ではなく言い訳ばかりしている人は

腕が悪いよりもタチが悪いです。

ビルダーさんと喧嘩になり、新しいビルダーさんにお願いした人、工事の途中で連絡なしに来なくなったという人がご近所さんもいます。

これ以上書くと、一線を超えていまいそうなので、愚痴や文句はこの位で。

ビルダーさんを雇う予定のない人には、退屈な記事でしたね。

最近はすっかり過ごし易い気温になったイギリス。日が暮れるのも早くなり、今週は私の住んでいる地域は天気が崩れて、もうあの毎日天気が良く暑かった日々が昔の様です。もう直ぐ水不足問題も解決する?

枯れた芝生は、手入れなしに雨だけで緑色に戻って来れるのでしょうか?

うちの庭は、工事現場になって半年以上なので、多分新しい芝生にしないとダメだと思いますが?

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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About the Author: norinori

セントラルロンドンで、仕事、結婚、出産をし、子育てに優しい環境を求め、ロンドン郊外に引っ越す。プチDIYを体験し、今度はガーデニングに少し足を踏み入れたいと思考中。 美味しい物を囲みながら、みんなでわいわいと情報交換をするが好き。

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