エリザベス女王国葬終了後のゴシップネタが面白い
9月19日、国民が悲しみに浸ったエリザベス女王の国葬の日。ロンドンには200万人が訪れたといわれています。9月8日のエリザベス女王崩御から11日間の喪中が終了、連日続いたエリザベス女王関連のニュースが終わろうとしています。
しかし、メディアは、全世界が注目した国葬をそう簡単には終わらせようとはしません。
国葬の日以降のニュースのタイトルを見ているだけでも、国葬の準備やロイヤルファミリー関係のゴシップネタが、多く記載されていて、ロイヤルファミリーファン、エリザベス女王の国葬までの経緯をご覧になった方には、タイトルを見るだけでも興味深いものが多いです。
おすすめゴシップネタ
そこで、その中でも私が興味あったものを10個紹介します。
1. 祖父の葬列中にマルタ十字が落ちため、今回、女王の王冠は棺にボルトで固定されました (デイリーメール英語版)
1936 年、女王の祖父であるジョージ 5 世の葬儀では、王冠の最大の宝石のいくつかが含まれている王冠が葬列中に落ちました。
親族たちはそれが何かの呪いかと疑いました。
2. エリザベス女王お気に入りの馬も参列「最後に別れを告げる」馬は女王陛下がもう乗らないということに気づいていたのかも(デイリーメール英語版)
女王のお気に入りの馬であるエマと調教師テリー・ペンドリーが参列して敬意を表した。
君主が最後に乗馬に行ったのは、バルモラルに行く 2 日前の 7 月 18 日でした。
3. 国王の騎馬隊がどのように女王陛下を最後の安息の場所に運んだか 「世界で最も困難な仕事」を行った兵衛兵にメダル(デイリーメール英語版)
女王の死が発表されてから数時間以内に、5人の近衛兵がイラクから英国に帰国しました。
彼らは滑りを避けるためにゴム底のブーツを履き、王冠の宝石は女王の棺の屋根に固定されていました。
また、8人の兵士がその功績を認めてメダルを獲得することを求める声も高まっています。
4. 女王の葬式は、1985 年のライブ エイドや 1981 年のチャールズとダイアナの結婚式を上回る 40 億人の世界視聴者を擁し、歴史上最も視聴されたテレビ イベントになると予想されている(デイリーメール英語版)
放送局は、テレビ視聴者の膨大な数を計算中。
専門家は、世界人口の半分以上が葬式を見たと予測している。
5. アメリカバイデン大統領が女王の葬式で14列後ろに並んでいた理由は、前例が連邦の指導者と世界の王族が最も近い席をとったためでした(デイリーメール英語版)
ジョー・バイデン大統領とジル夫人は、エリザベス女王の葬式の最中にウェストミンスター寺院で14列後ろに座った。
彼らの位置付けは眉をひそめましたが、それは王室の議定書が世界のリーダーをどのようにランク付けするかによるものであることが明らかになった。
夫婦は月曜日の午後にサービスが終了してからわずか2時間後にロンドンを離れて米国に向かった。
6. メーガン妃は「女王の葬式の後、カリフォルニアに戻る前に、チャールズ王との1対1の会談を要求した」と王室の専門家は語る(デイリーメール英語版)
メーガン妃がキングに正式な手紙を書いて一対一の会合を要求したとの噂。
もしこれが本当なら、メーガン妃と王室の関係の亀裂を直す勇敢な動きと称賛の声。
7. 4本足のお別れ: 女王のコーギーとポニーが葬列に出席 (ガーディアン英語版)
8. 出て行けヒヒーン! ウィンザーで行われた女王の棺の行列で、バンドマンが馬の尻尾で顔をはじかれる瞬間
最後に
9. Claridge’sを出てくる日本の天皇の様子
国葬の日の前夜、会合に向かう日本天皇が、Claridge’sホテルから出てくるところを一目見ようと、午後5時ぐらいから2時間出待ちをした日本人たちが30人程度いました。
10. 最後にお別れを告げることができました (はるブログ)
国葬の日には徹夜組も含め朝から大勢の人が、エリザベス女王の棺がウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿を通って、ウィンザー城まで行く経路に参道しました。
全世界が注目したエリザベス女王の国葬
全世界が注目したエリザベス女王の国葬は話題が満載でした。これで一旦イギリスは静かになり、秋を迎え、普段の生活に戻るのでしょう。
とにかくこれだけの要人を集めて、無事、国葬を終了できたことは、エリザベス女王が天国から見守ってくださったおかげかもしれませんね。
関係者の皆さんはお疲れ様でした。
これだけの歴史的出来事をこの目で見ることができた我々はとても幸運だと思いました。
今はエリザベス女王が、昨年亡くなったフィリップ殿下に寄り添って、微笑んでいると思います。安らかにお休みください。
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