フランス Giverny モネの家
最近恒例になりつつある、主人の両親の家に夏に会いに行きます。
お友達からは素敵ね~と言われるのですが、
周りは田舎なので私にはとっても退屈な時間です。
ハイヒールがまず必要ないですね。なのでなおさら寂しいです。
さておき、主人の両親は、アメリカ人で半年別荘がある、フランスのToulouse にいて半年ワシントンD.C.にいます。
義理両親はもちろん大好きですが、そう英語ができない私は顔をつきっきりになると疲れるので、家が広いお陰で助かってます。
今年の夏も行ってきましたが、最近は車で行くようになりその道中の楽しみも加わり、良い家族旅行になってきました。
ここで紹介したいのが、クロード.モネの家です。
美術音痴な私でも知ってます。
睡蓮でも有名でロンドンのトラフィルガースクエアにあるナショナルギャラリーにも飾ってあって日本から母が来た時に母が大好きで、見に行ってとっても感動してたのが、昨日のように覚えてます。
まず日本だとあんなに間近に鑑賞できないですよね。
私たちはDoverからフェリーで1時間半ぐらいでCalaisに行きそこから運転3時間ぐらいかけてパリ郊外ノルマンディー地方のMonetの家があるGivernyに行きました。印象派絵画の巨匠クロード・モネが晩年を過ごした家が今もそのままあり、4月~10月末の間だけ一般公開されているそうです。
見どころは、広大な庭に植えられた季節折々の美しい花々や手入れの行き届いた素晴らしい庭園。
日本が好きだったようで、モネが作った日本風庭園。
私の一番の感動はその池に浮かぶ睡蓮…あの名作「睡蓮」のモデルとなった実際の風景が見ることができなんとも言えない巨大な絵画でした。
アトリエと住居としてモネが過ごした家には、当時使用してた家具やインテリアがそのまま保存されており、中でもダイニングルームの壁を飾る莫大な数の貴重な浮世絵画には圧巻でした。
私はあまり公園や自然や美術には疎いのですが、まるでおとぎ話の空間にいるように感じで久々に素敵な空間を感じれたので、
一度機会があれば是非足を伸ばしてのぞいてみてください。本当にお勧めです。
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