The 日本の夏!

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

みなさま、こんにちは。ミミコです。

この夏はコロナ以来、やっとやっと日本に帰国できました!

暑いだろうなとはもちろん予想してましたが、いやいや猛暑過ぎやしませんか。

吸い込む空気が熱くて、まるでサウナ!どこにも逃げられない暑さです。

風が吹いても熱風ですし、陰に入ってももわーんとしてます。

時差ボケもありまして、早朝に目が覚めていたので、6時過ぎに公園に出かけてみました。

朝はなかなか過ごしやすい!

こんなに朝早くから公園は散歩や運動する人たちでいっぱいでした。

みんな健康的!!

ウロウロしているうちに6時半になると、わらわらと広場に人が集まってきて、ラジオ体操が始まりました。

懐かしい~子どもの頃、夏休みにはスタンプカードを持ってラジオ体操通ってましたよね!

この公園では全く子どもの姿は見られませんでしたが(笑)、みんなそれぞれにラジオ体操をやり終えるとまたバラバラに散っていきました。

一緒に行った夫と子どもも、見よう見まねでラジオ体操に参加できていい経験になりました。

これ続けたら、健康的な生活送れますね!

セミ・セミ・セミ!!

公園の中は、ミーンミン、ジージー、セミの音がすごかったです!

日本に来たなーと感じます。

早朝なので、もしかしたらセミの羽化が見えるかも!とわくわくしていったのですが、なかなか生きてる幼虫は見つかりません。

抜け殻はいーっぱい見つけましたけど!

地面にも幼虫が出てきた穴がたくさんありました!

こんなカッチカチの地面を掘って這い出てくるだけでも大変!

でも、最後の最後で木を這い上ってるセミの幼虫を発見!

羽化が始まるか?!とワクワクして見ていたのですが、ひたすらゆーっくりと上っていくばかりで、待ちきれませんでした(笑)

羽化したてのセミも見つけましたが、羽化してるところは見られませんでした、残念!

そういえばセミってこんなに身近な存在だけど、生態は謎だな~と思い、調べてみると、羽化は夜の間に行うんですね。

羽化中は無防備なので、見つかりにくい夜なんだとか。

昔の記憶がだんだんよみがえり、田舎で過ごした幼少時代、暗くなってからセミの幼虫を探しに行った記憶が。

そして、幼虫を持ち帰り、家の網戸にくっつけて羽化の様子を観察してた!

セミの生態

夏の間に枯れ木に卵を産んで、幼虫が卵から孵化するのは1年後の夏!

そして、土の中へと移動し、脱皮を繰り返し、3~17年(種類によって違う!)の歳月を地中で過ごす。

そして、ある夏の日、地上に出てきて成虫になるんですね~

羽化すると1週間の命といわれてましたが、最近の研究で1か月程度と考えられるようになってきているそうです(Wikipedia より)

多くの個体は捕食されてしまうため、なかなかそこまで生きることは難しいようですが。

いや~セミって地中の見えないところで生活してるので、まだまだ十分に調べられていない昆虫なんですね。

この夏の滞在中、セミの観察いっぱいしたいと思います!

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About the Author: ミミコ

ケント在住。4児の母。犬、猫2匹、ジャービル2匹といつの間にか大家族。 自家製酵母にはまっていてほぼ毎日食パンばかり焼いてます。

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