和歌山古座川町にあるカフェと、東ロンドンで開催されるCeramics in the City
とっても夏らしい気候のロンドンですね。
雲ひとつない空を見ているだけで嬉しい気分になります。
でも、個人的には雨の日も大好きなのですが。
スタジオにくる猫も、(私を観察できる位置で)気持ち良くお昼寝・・・
舌がちょぴっと出てるのが可愛い。
今回は、この夏ずっと関わってきたプロジェクトについて書かせてください。
今年頭にオープンしたばかりの
“さとたく”
古民家を自ら改装した、和歌山の古座川町というところにあるカフェです。
コンセプトは持続可能な消費と生産。
東京から移住した久保さんご夫婦が経営している、このカフェは
地元の新鮮な食材を使った美味しいケーキや、サンドウィッチ、お弁当などを
大自然の風景と共に楽しむことができます。
https://www.instagram.com/satotakuofficial/
どれもこれも本当に美味しそう!
ケーキは実際にいただきましたが、本当に今まで食べたことない美味しさと断言できます。
紹介記事を貼り付けておきます。
新しいテーブルウェア
実はこちらのカフェからコミッションをいただいて、新しいテーブルウェアを作っていました!
個人的プレスリリースの文章をどうぞ。
“このテーブルウェアは、日本の田舎の山々と雲に包まれた風景からインスピレーションを受けています。
ぶつぶつしたユニークな触感は、目の不自由なユーザーの方とのユーザーリサーチを通じて遺ンクルーシブデザインプロジェクトの一環として、学生の時に開発されました。
表面にはドットだけではなく、滑らかでツルッとした部分も存在し、心地よい感触を与え、持ちやすさや使いやすさも考慮されています。
田舎の風景のような穏やかさと、陰陽のバランスを感じながら食事をお楽しみください。“
ボウルとお皿、
ボウルとパンものる大きさのオバル皿、
そして、つい数日前に出来上がった“カレー皿”
数日前にオーダーの品を日本に郵送したところなのですが、
さとたくさんで、どうやって使ってもらえるのか、想像するだけでワクワクしてしまいます。
家でカレーライスを作る機会がまだないのですが、冷やし中華とボロネーゼを作って、自分で実際に使ってみました。
自画自賛するくらい、サイズ感、最高〜
軽くて使いやすいです。
底の高台のデザインも、ちょっと遊んでみました。
また実際にカフェに行けたら、ここで報告しますね!
大人気の陶芸フェアの復活!
来月9月は ずっと改装のために閉館していたGeffrey museumが生まれ変わり、
The Museum of Homeになり、復活したCeramics in the Cityという陶芸だけの展覧会があります。
9月23日、24日の週末です。
よかったら遊びに来てください。
Museum of the Home 136 Kingsland Road London E2 8EA
2023年9月23日ー24日
10amー5pm
↓これらはこの展覧会でデビューする?! 新しい花瓶になるための、石膏のモデルたちです。
つぶやき
数日前、散歩がてら近所の公園で、娘と一緒に
四葉のクリーバーをどちらが先に見つけられるかの競走しました。
娘が5つ葉クローバーを先に発見!
その後私は四つ葉を見つけられました。
嬉しかったので写真をシェアさせてください。
皆さんにラッキーがやってきますように!
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