50歳からの飯 イギリスでもできる食事
健康でいたいと思い食生活には気をつけているつもりだが、小さい子供が家庭にいると、子供が食べやすい食事に合わせて添加物たっぷりの食材を摂取する事が多くなったりします。週一回の市販されているピザや、年に数回のマクドナルドを楽しみにして、子供達の喜ぶ顔が見たくて、パパも手軽な食品を一緒に食べる機会が多くなります。
しかし、いつも、それらの食品を食べながら罪悪感を感じています。子供たちが、これらのせいで病気になったらかわいそうだなと思いながら。
そんな子供達も徐々に成長して、やっと自家製きゅうりの漬物や、手巻き寿司を食べられるようになって来ました。子供たちはそのうち独立して自分で選んで食事をするようになると思います。自分で健康食品を判断してしっかり食べられるように育ってほしいです。
子供たちが大人になるにつれて、大人の味も楽しめるようになってきます。家庭ではわたしの好きなものを食べられるようになるので、健康に気をつけて、わたしの方法で料理ができるようになります。
日本で紹介されている健康食材の動画を見ていると、結構、イギリスのスーパーでも簡単に手に入るものもそこそこあるようです。
わたしが目指す50歳になって子供を気にせずに料理ができる食材を、「本要約チャンネル動画」で紹介したいと思います。これを参考に50歳から健康に気をつけた大人の飯が作れそうです。
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週に1回魚を食べるだけで. . .
週に1回魚を食べるだけで脳の容量が増大して記憶力や認知機能、思考力が上昇する可能性があります。魚を食べるのに缶詰をお勧めしていて、これならイギリスでも手軽に手に入ります。
サバ缶
サバを始めとしてEPAやDHAを豊富に含む魚を食べる人は肝臓がんを発症するリスクが最大で36%低くなる。
サバ缶に含まれる不飽和脂肪酸はLDLコレステロール値を下げて血液をサラサラにしてくれる
EPAには赤血球の細胞膜に取り込まれる事で血球を柔らかくしてくれる作用が期待される。
血行が良くなる事で細胞に水分や栄養が行き渡る効果や、豊富なビタミンEによる抗酸化作用など私たちの見た目の若々しさを保ってくれる効能が期待できる。
オメガ3脂肪酸を豊富に含む魚介類を多く食べる人はそうでない人に比べうつ病の発症率が半分に減る
サバ缶に含まれる不飽和脂肪酸やビタミンDには血糖コントロールを改善することにより精神を安定にさせてくれる効果も期待される。
ただし、
1日2缶以上サバ缶を食べると食塩摂取量が多く、胃がんの発症率が最大で2.23倍も高まる事が知られている。塩分量の多いサバ缶の過剰摂取には注意。
プリン体やセレンが比較的多く含まれるため、痛風や脱毛を避けるために食べる量は1日1缶程度にしておくのが良い。
イワシのオリーブオイル缶
タンパク質の7つの必須アミノ酸が摂取できる。アミノ酸バランスが偏ったタンパク質ばかり摂っていても健康になることはできません。
豊富なビタミンE、高い抗酸化作用によって体を細胞から若返らせてくれる効果。
オリーブオイルで植物由来の良質な不飽和脂肪酸が含まれる。
DHA+EPA+オリーブオイルで血液サラサラ効果が倍増する事が期待できる。
ただし、
エクストラバージンオリーブオイルを使用したもの。普通のオリーブオイルでは不飽和脂肪酸の一部が酸化してしまって血液サラサラ効果を得る事ができない可能性がある。
スモークサーモン
良質なタンパク質、不飽和脂肪酸、アスタキサンチンの栄養素がたっぷり含まれている。アスタキサンチンとはカロテノイドという天然色素の一種で赤い魚介類に豊富に含まれています。カロテノイドはβ(ベーター)カロテンの植物由来のものが有名。アスタキサンチンは高い抗酸化作用があり、老化防止や生活習慣予防に非常に高い効果、そのほかにも神経系の疲労回復効果。
最近のスマホの使いすぎなどで眼精疲労は肩こりの原因となり生活の幸福度をガクッと下げるので、最近目が疲れるなと思った方はサバ缶から1週間程度スモークサーモンに置き換えてみるのもよい。
ただし、
養殖のサーモンには石油由来の合成アスタキサンチンが餌として含まれているため重金属や着色料などによる悪影響も懸念されるので、天然のサーモンを使用したものを選ぶようにしましょう。
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老化を食い止める神の食べ物
膀胱をツルピカにするクランベリー
老化した神経細胞がよみがえる「最強のタモギタケ(←これはイギリスでは簡単には見つからないかも?)」
たった2つまみで体の底から若返る「かつお節」
座っていても太らない「冷凍ブルーベリー」
炎症が取れて死ぬまで歩ける「トマト」
食べ方を変えるだけで圧倒的に若返る「ずるい食べ方」
- いちばん安いものよりも少し高い食材を買う
- 野菜ではなく「肉から食べる」
- スマホやテレビを観ながら食べる
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トマトジュース
トマトの場合は生トマトよりもトマトジュースのほうが優れている。トマトに含まれている代表的な栄養素、リコピンの吸収率が加熱することによってアップする。
花粉症の人は生トマトを食べる事でアレルギー反応が出る可能性が指摘されている。
豊富な抗酸化物質により、体内の炎症が激減する
体が内側から若返り、肌が輝きだす。
ペクチンで腸内フローラが改善する。
死亡率が低下する。
血管を蘇らせてツルピカにする。
ただし
買ってはいけないトマトジュースは、
- 食塩が添加されたトマトジュース
- 他の果物が入っているトマトジュース
- 糖分や添加物が入っているトマトジュース
原材料がトマトだけの無添加100%トマトジュースを選びましょう!
トマトジュースを飲むタイミングは、
リコピンの吸収が最も良い朝に飲むのがおすすめ。1日200ml程度が良い。
最近、わたしもトマトジュースを毎朝飲むように始めました。ちょっと痩せたような気がします。こちらがわたしが飲んでるお勧めのトマトジュースです。
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毎日卵を3個食べ続ける事で体に起こる「ヤバすぎる変化」
目が良くなって一生失明しなくなる
傷ついた血管がツルピカになる
老化したお肌がプルプルになる
認知症の危険性が下がる
死ぬまで歩き続けられる足腰が手に入る
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「健康本200冊を読み倒し、自身で人体実験してわかった食事法の最適解」とタイトルでもあるように、これが究極かと思いますが、ここで紹介されている
体調が劇的に良くなる食べ物を7つ
納豆
味噌汁
きのこ
海藻類
良質な油
ナッツ類
カカオ70%以上のチョコレート
納豆はアジア系のお店しか購入できませんが、不可能ではありません。そのほかはイギリスのスーパーで買えますね。インスタントの味噌汁はあまりお勧めできないですね。わたしは日本産の味噌をアジア系のお店で買っています。
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さて、ここからは、
特に歳をとってからからは食べてはいけないものを紹介します。
アルコール(上の動画の33分ぐらいからをご覧ください)
血液をドロドロにし、全身の全細胞を老化させてしまう悪魔の飲み物はアルコールである。
アルコールには利尿作用などによって体内の水分量を減らし、血液をドロドロにする効果。
中性脂肪の合成を促し血液をベトベトにする効果。特に50代以降はその影響を受けやすい。
お酒には善玉コレステロールを増やす作用も存在するが、それ以外のデメリットが多すぎるので、健康的だと勘違いして飲まないようにする。
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60歳以降は絶対に食べてはいけない
スーパーに平気で売られているあの惣菜
〇〇○殺菌されたミネラルウォーター
チェーン店の揚げ物
安すぎるナッツ
安すぎる粗悪な食品
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パンを食べないと. . .
これは難易度が高いですが、パンを食べないとどうなるかです。わたしは無理だと思います。ご興味のある方だけご覧ください。
1日3食のサンプルメニュー
上で述べられた食材を使った1日3食のサンプルメニューです。これはあくまで一例であり、あなたの好みや栄養ニーズに合わせて調整できます。また、食材の組み合わせにより、バランスの取れた食事を提供することが重要です。
月曜日:
朝食:
- スクランブルエッグ
- トマトジュース
- ブルーベリー
昼食:
- サバ缶のサラダ(サバ缶、きのこ、納豆、海藻類を使用)
- かつお節をかけたごはん
- クランベリーサラダ
夕食:
- スモークサーモンの巻き寿司
- きのこの味噌汁
- カカオ70%以上のチョコレート(デザート)
火曜日:
朝食:
- イワシのオリーブオイル缶を使ったトースト
- ブルーベリーシェイク
昼食:
- 納豆丼(納豆、海藻類、ごはんを使用)
- きゅうりの漬物
夕食:
- サバ缶の和え物(サバ缶、納豆、海藻類を使用)
- たまごスープ
- クランベリー
水曜日:
朝食:
- たまごときのこのオムレツ
- トマトジュース
- ナッツ類
昼食:
- かつお節と納豆のごはん
- 味噌汁
- ブルーベリー
夕食:
- スモークサーモンサラダ
- カカオ70%以上のチョコレート(デザート)
このように、異なる食材を組み合わせてバリエーション豊かなメニューを作ることができます。栄養バランスを保ちつつ、おいしく健康的な食事を楽しんでください。
まとめ
日本で紹介されている健康食品を見てみると、イギリスのスーパーでも買えそうなものは、色々と見つかりそうです。年齢を重ねると体に害を与える食材からの復活が鈍くなることを考慮するとあらかじめ摂取しないほうが良いものもありますね。あまり気にしすぎて食べられずにストレスになるのは良くないと思いますが、ほどほどに自分のリズムで楽しい食生活が送れればよいと思います。
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