イギリスの大学の小話
2月も半ばを過ぎ、イギリスは日も長くなり、暖かい日は気温が12,3度近くまで上がるロンドン、桜や水仙の花も咲き出して、春がそこまでやって来ています。
桜といえば去年のこの時期に、桜に似たアーモンド、西洋スモモの木もありますが、自分の住んでいる周りの木はどちらですか?って話をしましたが、あれから約一年、時が経つのは早いですね。
下の3つの中で、どれが桜?
さて、先週アメリカに住んでいる日本人の友達が、イギリスの大学に通っている娘さんに会いに来ていて、久しぶりに会っていろいろ話をしました。
友達の旦那さんはイギリス人で、娘さんが大学へ通うまでは、ロンドンに住んでいました。このお友達の大学で、娘を通して知り合った日本人ママも途中から参加したので、話は自然と娘達の話へ。
大学も2年目なので受験話ではなく、大学生活は楽しんでいるか?講義はどうか?など。
寮生活はどうか?
娘に聞いたところによると、実家から通えない子の一年目は大学の寮に入る人が殆どで(通えても寮生活をしている人もいる様です)、2年目からは大学で出来た友達と、寮を出てフラットや家を借りて住む人が増えるそうです。
大学寮は、大学の場所や同じ大学内でも施設によって違うので、料金の話はしませんでいたが、娘の寮は一年分を払わなければいけないのに対し、他のお子さんの寮は、タームごとの料金を払うそう。
なぜか損をした気分💧
春のイースター、夏、冬休みと合計で3ヶ月程休みになり、殆どの人が実家に帰省しています。
タームごとの料金設定ではない大学の寮は、スタートする9月から1学年が終わる7月の1週目前後分を払います。
タームごとに料金設定されている寮は、その間の休暇中は私物と共に部屋を出なければいけないそう。
面倒ですよね💧
休暇中に積極的に短期留学生を受け入れている大学に多い様です。
家具付きとはいえ、寝具類を含め私物を持って年に2回部屋を出るのは大変そう。寮費はいくら浮いているかは不明。
娘は2年目からは、寮で一緒だった友達を含む男女7人で家を借りて住んでいます。
大体地方の大きな大学付近は、学生街になっていて、同じ時期に移動する人が多いので、フラットや丸ごと貸す家など、不動産会社だけではなく、学生同士の口コミなどもあり、比較的探しやすいそうです。
先週末娘は、地元の仲良しのお友達の誕生会に参加する為に週末戻って来ていたので、最近のあやどんの記事にもありましたが、教授や助教授などはどんな感じか聞いたところ、やはり個性的な先生がいるようで、さすがにテストのやり直しはなかったみたいですが、やる気があり過ぎる、やる気はなさそうだけど講義は面白い、クセのある教授など居るみたいです。
今年5、6月にAレベル試験(大学受験を含む高校卒業と同等レベル)を受ける皆さん、あと数ヶ月で試験ですが、良い結果が出るといいですね。
週末明けの月曜日ですが、良い1日を🎶
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