毎年恒例食い倒れ2023/番外編小樽のそば
みなさまこんにちは。
車屋の女房です。
今日は番外編ということで、小樽をちょこっとだけご紹介します。
札幌の雪まつりが終わると小樽では雪あかりの路というイベントが始まります。
運河沿いや遊歩道に雪のシェードを造形して暖かい色のキャンドルを灯します。
これも自衛隊さんのお仕事……冬のイベントは自衛隊さまさまですね。ありがとうございます。
さてさて齢五十にもなると、食べ続けていればライザップのビフォー状態になるものですね。
雪深い北海道では気軽な散歩もままならず…重力に任せてあちこちがたるんできております。
が、しかし。食べるのはやめられない。
ということで、今日は小樽の蕎麦をご紹介します。
有名店と言えば小樽籔半。
歴史ある建物に移転してからも長く続く老舗です。
11時半の開店前から人が並び、開店後も店内の待ち席にも人がいっぱい。
日本人は約二割、あとは外国人の方でした。
素敵な雛祭りのデコレーションもあって落ち着く雰囲気です。
蕎麦屋といえば日本酒に美味しい酒肴。
わさび芋というメニュー、粘りの強い大和芋にわさびをすりおろして頂くそうです。長芋類もイギリスではなかなか手に入れにくいもののひとつ…
車屋の女房は蕎麦味噌と一緒に頂きました…
二月から解禁になるニシン漁。
余市の柿崎商店でも丸々太ったニシン焼を頂きましたが、藪半では期間限定特別メニューがありました。
久々に温かいお蕎麦をいただいて、柔らかい身欠きニシンも味わい深く美味しかったです。
また先日は荒又さんという藪半で修行した店主の打つ10割蕎麦を頂きました。
打ちたての蕎麦をいただける贅沢を噛みしめつつ味わって食べましたよ…
こちらも開店をめがけていったのに満席で30分ほど待ちました。
日本酒を飲みながらいただけそうな美味しそうな酒肴が揃ってました。
それから、みなさまご存知のleTAO
小樽駅前のエキモルタオでいただいたエキモルタオ限定のスモールパフェ。
ペロッと食べちゃいました。
ルタオは小樽に六店舗あって、どこに行っても試食を勧められるので買わなくても良い気になってしまうんですが
氷点下10度近くても混み合っているスイーツ店や蕎麦屋さんに居ると
食への執念というか、世の中が加速的にグルメに傾倒していくのを後押ししたのがSNSなのかなぁと
並んででも食べに行くのが日本人のルーティーンになったんだろうかと
浦島太郎の車屋の女房は感じました。
猛暑や氷点下で並ぶ元気はもう無いですけれどね〜〜、まだまだ美味しいものは食べたい!
それではオマケで余市ガーデンハウスの「土曜日のまんぷくちらし並」をどうぞ。
平日と違い空いていて、ネタも想定外の嬉しいラインナップ。お勧めです。
今日も車屋の女房にお付き合い頂きありがとうございます😊
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