

花粉症の注射
どーも、久々登場、たまさぶろうです。
皆さん、ここ最近の寒暖差で、体調崩されたりしていませんか?
日本のニュースを見ていると、春先は、寒暖差アレルギーで体調を崩すひとが増えるそう。
寒暖差アレルギーとは:寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)は、アレルギーではなく、温度差が刺激となって鼻の粘膜の血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされる症状と考えられています。 7℃以上の気温差で症状が出やすく、主な原因は自律神経の乱れです。 症状は、透明でサラサラした鼻水、くしゃみ、鼻づまりが中心です。
鼻水やくしゃみ、鼻づまりなどの典型的な症状の他にも、頭痛や倦怠感、肩こり、肌の乾燥で湿疹やかゆみ(寒冷蕁麻疹)などの症状も現れることがあるそう。
そういえば、たまさぶろう自身、毎年春先に、頭痛と倦怠感、かなりひどい肩こりに悩まされてます。
きっと、自律神経の乱れからなんだろうな。更年期にも片足突っ込んでますし。
さて、
今日はアレルギー繋がりで、「花粉症」の話。
桜はもう、散り始めてしまいましたが、春になると、
お花もたくさん咲いて、木々の新芽も青々と芽吹き、世界が明るく見えますよね。
それと同時に、毎年我が家を悩ますのが、
花粉症です。
私はありがたいことに花粉症なし、旦那と娘っ子は多分、ダストアレルギー、
息子がかなりひどい花粉症もちです。
発症したのが8歳頃だったと記憶しているので、もうかれこれ、8年近く、
花粉症とお付き合いしています。
最初の頃は、眼が腫れたり鼻づまりで寝られなかったりして、大変でした。
市販の薬で、少しは症状が軽減されるけれど、夜寝られないのは
本当にしんどそうでした。
そして、大量に消費されるティッシュ…使うのは仕方ないとして、
息子の面倒くさがりな性格からなのか、色んな所に放置されます。
机の上、カバンの中、制服のポケット、床…
洗濯前に確認したのにも関わらず、
何度洗濯機で回したことか(涙)

花粉症のシーズンって、花や木、雑草、芝など、種類も豊富で、
2月中旬から8月中旬くらいまでと、結構長い!!
これ、ドンピシャでGCSEの時期(5月~6月)と被ってますよね。
そうです、今年、息子はYear11なので丸かぶりです。
成長するにつれて、少し強めの薬に変えたり、色んな種類のものを試しましたが、
どれもそこまで効かず。
そこで昨年と今年、試してみたのが、花粉症の注射です。
以前は、NHSで受けられていたようですが、重篤な副作用が出たとかなんとかで、
推奨はされていません。
なので、プライベートでの接種のみです。
ネットで、近くの注射を受けられる薬局を検索して、
年齢等問い合わせをしてから予約しました。
お値段は、息子が受けた薬局では60ポンドでした。
効果の持続は、3週間から6ヶ月だそうですが、
個人差があるので、本当になんとも言えません。
昨年受けたのは、3月中旬。
見事、一番しんどい思いをする4月~6月を、
かなり快適に過ごせた様子でした。
今年は、2月に入って、
「なんか、鼻がムズムズする」なんて言い始めたので、
2月中旬に受けたのですが、
4月下旬の今、効果が薄れてしまったのか、
今年の花粉はいつも以上なのか、
ティッシュが散乱しています(涙)
でも、夜も眠れないほどではない様子で、
勉強も集中できている感じ。
(携帯電話やPCのほうが、よっぽど集中の妨げになってると思うけど)
ただし、この花粉症の注射、何度も受けていいものではないようで、
花粉症のシーズンに2回まで、だそうです。
花粉症で悩まれているそこのあなた。
もし、花粉症のシーズンと、大切な試験やお仕事が被ってしまうと分かっていたら、
「注射を受ける」という選択肢があってもいいかもしれませんね。
ただし、副作用があるかもしれないこと、効果の持続はひとそれぞれだということをご理解された上で、
お決めになることをお勧めします(たまさぶろうは一切の責任を負いかねます)
それでは皆様、
花粉症にも負けず、寒暖差にも屈さず、
素敵な週末をお過ごしくださいね☆
お読みいただき、ありがとうございました。
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