【イギリスでイタリアン】ノンナのレシピ ④ズッキーニでカルボナーラ
みなさん、こちらの学校では多くがこの週はハーフタームといい、中間休み。
お子さんがいる方々などは、「3食の用意、面倒!」なんて思っている方も多いはず!
そんなあなたに、そうではないあなたにも、是非試していただきたい、簡単で美味しいノンナのレシピ、第4弾!
今回はズッキーニでカルボナーラです。
カルボナーラといえば、パンチェッタ(ベーコン)またはグアンチャーレという豚の頬肉の燻製と、卵とチーズ。
もちろんそれも美味しいですね。
しかしこのレシピは、パンチェッタは使用せず、代わりにズッキーニを使います。
お肉を使わない分、さっぱりといただけますよ。
ノンナはこれを、「夏のカルボナーラ」と呼んでいます。
以下レシピは4~5人分です。
必要なものは、
- お好きなパスタ(写真ではスパゲティー) 500g
- にんにく 一片~二片(お好みで多くても◎)
- ズッキーニ 太ければ1本、でなければ2本
- 卵 M3個
- パルメザンチーズ(またはGrana Padanoグラナパダーノ) おろしたもの100g~150g
- 牛乳 大さじ1杯
- オリーブオイル 適量
- 塩 適量
- コショウ 適量
<<作り方>>
① ズッキーニを洗い、ヘタと下の部分を切り除いてグレイターで粗目におろす。
② フライパンにオリーブオイルをたっぷりめに入れ、にんにくを焦がさないようにしながらオイルを温める。
③ にんにくを香りづけだけに使用したい場合はにんにくを取り除き、一緒に食したい場合はフォークの背で柔らかくなったにんにくを潰す。
④ フライパンに、粗目におろしたズッキーニを入れ、しんなりするまで炒める。
⑤ ズッキーニに火が通ったら火を止めておき、パスタ用にお湯を鍋に用意し、パルメザンチーズをおろしておく。
⑥ 卵を3個割って溶き、おろしたチーズと牛乳を入れる。(テクスチャーは『とろろ』のような感じ。)お好みでコショウを入れる。
⑦ しっかりと塩味を付けたたっぷりのお湯でパスタを茹で、水を切ったらパスタを茹でていた空の鍋にパスタを戻し、ズッキーニを入れて火にかけ、一緒に少し炒める。
⑧ パスタにズッキーニが絡まったら火を止め、卵とチーズのミックスを加え、急いでかき混ぜる。(余熱で卵とチーズのミックスがソース上になってパスタに絡む)
⑨ お皿に盛ったら、お好みでコショウと更なるパルメザンチーズを振りかけていただく。
コツ➊ 工程⑦でパスタを茹でている時に茹で湯を少し取って置くと、
茹でたパスタとズッキーニと混ぜる時に起こりがちな「パサつき」の対処法に使えます。
この時お湯の入れすぎに注意してください。
コツ➋ 工程⑧では卵に火が通りすぎないように気を付けてください。また反対に火が通らなさすぎると、水っぽい仕上がりになります。
その時は一瞬だけ火にかけますが、卵がスクランブルエッグにならないように注意してください。
卵とチーズのミックスに入れるパルメザンチーズは、惜しみなくタップリと使うのが、カルボナーラのコツです。
いかがですか?
大人にも子供にも人気不動のカルボナーラ。
これならまた野菜も摂れるしプロテインも摂れます。
一年中楽しめる、簡単ノンナのレシピのご紹介でした。
それではまた、ブォナペティート!
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美味しかった~!またまた家族にも大好評!
コジェット多すぎたせいか水っぽくなってしまったので
次回にリベンジします!
ありがとうございます。 ズッキーニはよく水気がとぶまで炒めるのはコツですね。是非また作ってみてください!