イギリスでメンチカツに出会う?
こんにちは、ミルミルです。
もうすぐお雛様ですね。
我が家にも娘がいるので、先日お雛様を飾りました。
日本にはいろいろな迷信がありますが、お雛様に関する迷信として「雛人形を早く片付けないとお嫁にいけない」というものがあります。
厄を移した人形をいつまでも置いておいては良くない。
片付けのできる子にと躾のために(片付けができない→家事ができない→婚期が遅れる)。
といった理由があるそうですね。
もちろん迷信ですし、女の幸せ=結婚といった時代でもないので気にすることもないのですが、私はついつい早くしまわなければと毎年思ってしまいます。
しかし夫はその話を聞くと、「いつまでも飾っておけ」と一言。
小学生のときですら娘が男の子の友達と映画を見に行くとなると、「あいつは誰だ!」と。お母さんが送り迎えをしていて、小学生が映画館で何をするというのでしょう。「せいぜいチューぐらいでしょう」って思いますが、そんなことは口が裂けても言えません。
娘の将来を案ずる母であります。
もう十数回このお雛様を飾っていますが、今年初めて、ある注意書きに目が留まりました。
それは、お天気のいい日にしまいましょう。迷信が気になる人は片付けるまでお雛様を後ろ向きにしておくと良いでしょう。といった内容でした。
こんな感じ?それともお人形全て後ろ向き?
まっ、今年も主人の意向に反して、速攻で片付けてしまいたいと思います。
ハンガリーのハンバーグ Fasirt ~ファシールト~
さて、お雛様とは全く関係のない今日の本題。
我が家の斜向かいには、ハンガリー人のご家族が住んでいらっしゃいます。
ハンガリーのケーキやお料理などをご馳走になるのですが、このファシールト、メンチカツを思い起こさせるとっても懐かしい味がするんです。
ハンガリーでは豚ひき肉を使うことが多いそうですが、ご近所さんのおすすめは牛ひき肉です。牛にすっごい力こもってましたので、是非牛ひき肉で!
~材料~
・牛ひき肉500g
・にんにく4~5片 すりおろす
・卵1~2個
・スプリングオニオン2~3本 小口切り
・食パン4枚(日本だとサンドイッチ用4枚) 水に浸して柔らかくし、よく絞る
・塩
・パプリカ(スパイス) 少々
・パン粉
~作り方~
①パン粉以外の材料をすべて混ぜる。
②薄い小判形にする。
③パン粉をつける。
④焼く。多めの油で揚げ焼きにすると、メンチカツ感がアップします。
つまみ食いのススメ
焼きたてを是非!コロッケでも唐揚げでも、揚げたてって本当に美味しいですよね。これも、焼きたてが一番メンチカツの味を楽しめます。
冷めても美味しい
焼きたてを是非!と言ったばかりですが、このファシールト、冷めても美味しいので持ち寄りパーティーの一品にももってこいです。
我が家では、子供のお迎えなどがあってすぐに食べられないときなどは、タブリ風サラダと一緒にピタブレッドで食べたりします。
昔レバノン料理のレストランで食べたバルガー抜きのタブリサラダを真似たものです。
パセリ、ミント、トマト、スプリングオニオンを細かく切ってレモンジュースとオリーブオイルで和えるだけ。
懐かしいけどにんにくが効いていてパンチのあるファシールト、是非お試しください。
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ミルミルさん今日のランチに作ってみました!!柔らかくて食べやすくてとても美味しかったです♬ありがとうございました?
早速作っていただき、ありがとうございました。気に入っていただけて大変嬉しく思います?これからも美味しいものに出会ったらふわりで紹介させていただきます。