イギリスでもできる!梅干の代わりに杏干
今回は杏干のことを書きたいと思います。
梅干はいつも食卓にあったら嬉しいですよね。おにぎりに入れたり、納豆に混ぜたり、、、これからの季節に向けて夏バテ予防にも。と言ってもいつものイギリスの夏は涼しいのですが。。。今週は毎日30度超えてます!
でもここはイギリス、なかなか気軽に美味しい自分好みの梅干は買えませんよね。
去年、初めて敬愛なる和みキッチンの山野先生に教えて頂き、なかなか手に入らない梅の代わりに杏干し(写真右)の作り方を教わりました。山野先生の料理教室は毎回行きたくなるくらい美味しくて健康的なお食事が学べます。先生のお話も素晴らしいですよ。すぐ満席になるので早めのご予約を!
去年は杏干と自分でアレンジした練りプラム(写真左)も作ってみました。とっても美味しく出来たので、今年も自分なりにチャレンジ!
杏干し その1
材料
杏(アプリコット)700グラム Whole Foodで2パック購入
塩 ヒマラヤのピンクソルトを使いました。 100グラム 杏に対して12から20% お好みの塩加減で。
クエン酸(Citric acid) 7グラム 杏に対して1%
杏を拭くためにウオッカなどのお酒。
3週間後
あれば赤紫蘇(こっちのガーデンセンターでも購入可能)
作り方
1. 杏をきれいに洗ってヘタをとる。ウオッカなどで拭いて乾かす。
2. ジップロックに杏を入れて塩とクエン酸を入れる。空気を抜いて閉じる。
3. タッパーウエアなどに入れてその上から軽い重しをのせます。(小さめのタッパーウエアにトマト缶をのっけてます。)
4. 1日1回、ジップロックに入れた杏をそのままひっくり返します。
写真は2日目、杏酢が出てきています。
5. 3週間くらいそのままで。
練りプラムも同じレシピですが、よく熟したプラムを半分に切り、種をとってから塩とクエン酸でまぶしました。
どうなるかな。経過はまた次回に!
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