ロンドンの空気と自宅

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ロンドンは、かつて「霧の都」と言われていましたが、実はここでいう「霧」の正体はスモッグだったようです。

19世紀のイギリスの産業革命で、19世紀から20世紀中頃までイギリスの空は汚染物質でいっぱいでした。

特にイギリスの冬は寒いため、多くの市民が暖炉などで石炭燃料を使い、煙やすすが煙突から垂れながれている状態だったようです。

今でも霧の日はありますが、今の霧はスモッグではないようです。

ですが、私は元々喉が弱いので空気清浄機が欠かせません。

自宅には5台もの空気清浄機があり、主人は驚いてます。家狭いですが!

はじめてロンドンに住むことになった時、寝室を掃除していて、窓を開けて30分ほど換気しながら掃除していました。

終わって窓を閉めて、次は加湿器を掃除しようと加湿器を分解(硬水なので水垢が溜まるため定期的に掃除しないと駄目なのが難点)。

ボネコ気化式加湿器の中は、下記の写真のようになっており、約22枚ぐらい連なってるプラスチックの円の間に、何やら黒い小バエのような点々がついていたので、虫やカビ!?でもと思ったら、窓を開けていた間に空気の汚れを吸っていたんだとわかりました。

http://boneco.chakin.com/

これをきっかけに空気清浄機が増えて加湿器は捨てました。

それ以降、窓を開けても換気にはならないし、ロンドンの建物は古くどこかしら隙間風が入ってくるのと、空気清浄機があるからという理由で、旦那が窓を開けたがるのを5年ほど阻止してました。

日本に私が帰っている時、スカイプで窓が空いてるのを見つけて、閉めて〜〜と叫んでました。

今の空気清浄機に落ち着くまでには、まず日本からダイキンの清浄機を持ってきて、その後ブルーエアという清浄機、スウェーデンで生まれた空気清浄機メーカーBlueair (ブルーエア)それからシャープの清浄機、ダイソン清浄機、日本の清浄機をまた持って帰ってきた始末です。

ただ一番のおすすめは金額に上限がなければ、ブルーエアのがいいです。

私は一週間に一度フィルターを掃除機でホコリを吸い取り、1年間使用してましたが・・・。
それが良いのか悪いのか定かではないですが壊れてなく、まだ運転してます。

私が購入したのは、600シリーズという容量の大きいもので、フィルターの値段も高いのですが、99.99%ウイルスカットという謳い文句に惚れました。
ただ、あまりにもフィルターが高いのでお金に余裕がある人にはお勧めです。その後ダイソンを購入したのはフィルターの値段を考慮したからです。

今のお気に入りはダイソンです。温風も冷風もくるし、その上見た目のデザインも良い点ですね。


フィルターもこの中で一番持ちが良く、アプリで今の空気の状態も見られて気分的に安心?
花粉の状況や湿度や温度も表記されてます。
携帯でリモコンの代用もできます。
特にその機能がいるかと言われたら必要性はないかもですが。

ダイキンはこちら、ロンドンでも店舗あるみたいですが、日本の清浄機は匂いセンサーがついていて効能がよく、娘がおならするとてきめんににセンサーが働き、赤く光ってます。

アロマを焚いても働くので、せっかく焚いたアロマも瞬間だけいい匂いで持続できません。なんせすぐに吸い取ってしまって。

嫌な匂いのみにセンサーが働くわけでないので、そこは仕方ないですよね。

主人は花粉症がありますが、家にいるとそんなに酷くない気もするので、空気清浄機は持ってるとお勧めです。

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About the Author: ハイヒール

関西出身で旦那はアメリカ人で1児の母です。食べることは好きだけど、作るのは苦手。食べたい物も自分で作るか我慢するかで悶々と暮らし、ストレスが溜まるとハイヒールを履いてお出かけします。ハイヒール大好きな主婦です。

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