イギリスである日突然やって来た!
11月ももう半ば、最近は雨、強風の日も多く日本の秋晴れが恋しいー。食べ物も恋しいー。
日が暮れるのも早く、夕方4時半にはもう真っ暗。でも今年のイギリスの秋は比較的暖かく、またうちの家は暖かい方なので、11月に入っても暖房は付けていませんでした。さすがに最近は冷えを感じるので、先週から朝晩数時間のみヒーターを付けています。
ふわり仲間では、光熱費の奮闘で節約の話が良く出て来ますが、あやどんの寒さ凌ぎがおちゃめ↓
ある日突然やって来た
火曜日の早朝、腰の激痛で目が覚めました。
動けない、寝返りも打てない。
こんな事は初めてで、とりあえず悲鳴を上げながら動こうとしている私を、旦那が何とか起こしてくれました。
1人で家にいる時じゃなくて良かった?
でもそのままうずくまる事1時間以上、石の様に微動ともしないでじっとしてました。
ちょっと余裕が出来て体勢を変えようとすると激痛が、でもトイレも行っておきたい、痛さを我慢して少しずつ体勢を変えながら何とか立ち上がりましたが、歩けない?旦那に支えてもらいながら何とかトイレに行き、それからベッドに戻り、後はもうじっと痛みに耐えてました。
急性腰痛症
ギックリ腰は急性腰痛症の俗称だそうです。
重い物を持つ瞬間、急に体勢を変えた時に腰に激痛が走って動けなくなるのがギックリ腰と思っていましたが、私の様に気が付かないうちに徐々に腰への負担、ストレスの積み重ねで、朝起きたら激痛で動けないパターンもあるみたいです。
ここ数ヶ月、特に重い物を無理して持ってはいないのですが、増改築をしているので、家の中の家具や物を頻繁に移動していたり、ビルダーさんの出入りもあるのでストレスも溜まっていると思います。色んな原因に、良くストレスが絡んでますね。
じっとベッドで安静にしながら、寝返りを打つとやって来る激痛に耐える事丸一日。その話を近所のお友達に話したら、旦那さんがわざわざ湿布を持って来てくれました?
寝返りすら打てないと辛い。でも耐えるしかありませんね。痛み止めは飲んでいましたが、体勢を変える時に来る激痛には効いてなかったと思います。
次の日の朝、痛さを堪えて寝返りを打つようにしながら、ベッドから転がり下りて1人でトイレに行けました?
お友達からの湿布とコルセット代わりに巻いていた息子の使わなくなった柔道着の帯のおかげです。
ベッドに戻るのも大変でしたが、YouTubeでギックリ腰を検索して、少しずつ動ける様になったら効くと言われている簡単なストレッチなどをして、痛みに耐えながら少しずつ動き、ゆっくり歩行練習をしていると、ベッドで寝ているだけより楽でした。しかも回復も早いと思います。
※3日以上の安静は回復が遅くなる、痛みが和らいだら、できるだけ日常生活を続けるのが、回復の早道だそうです
金曜日には帯は巻いたままですが、自由に歩けるまでに回復。たまに調子に乗って動いていると、後ろから蹴られた痛さがありますが、それもだんだんなくなって来ています。
ギックリ腰はドイツ語では
魔女の一撃 Hexenschuss(ヘクセンシュス)、英語ではAcute low back pain
と言われていますが、
巨人の一撃、もしくは拷問電気ショック
と私は例えたいです。
人生初のギックリ腰、癖にならない様に無理はせず、ふわり仲間の坐骨神経痛になったアラジンも言っていた様に、適度な運動とストレッチ、あとはストレスを溜めない様にします。
やはり何にでも関係しているストレス、、、。
日曜日の今日は腰への一撃もなく、久しぶりにジムで腹筋、背筋をした次の日の筋肉痛の様な痛みのみです。腹筋は、多分痛さに耐える為に筋肉を硬直させていたからかも知れません。
言われている通り、ギックリ腰は約1週間で治りますね。
皆さんも、ある日突然やって来る、魔女の一撃 にご注意を!
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