アーモンドを食べて心と脳を健康に

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

最近健康食品としてよく見かけるアーモンドの魅力について調べてみました。その効果を紹介したいと思います。

はじめに確認しておきたいのですが、私は何ら健康に関する資格もない単なる一般人としての意見を述べさせていただきますので、ご了承ください。

アーモンドについての思い出ですが、小さい頃は、うちだけかもしれませんが、あまり食べると鼻血が出るよとか言われたものです。どのぐらい食べて大丈夫なのか調べてみると、ビタミンEを多く含むアーモンドの適切な日々のビタミンE摂取量は7mgだそうです。数にすると20-25粒。意外と少ないですね。片手の手のひらに収まるぐらいの量ですね。小皿にドバッと置いてあると結構食べてしまうので気をつけようと思います。

ダイエットなどにもいいと言われていますが、食べ過ぎはカロリーの心配になります。それではどのくらいのカロリー量かというと、20-25粒ですと120-150キロカロリーです。男性2500、女性2000キロカロリーと言われる1日の必要とされるカロリー数を見ても、おやつ時に軽く食べるぐらいだったら、全く問題なさそうですね。

さて、アーモンドの持つ成分がどのように体と脳に影響を与えるかを紹介したいと思います。

心が明るくなる

アーモンドにはチロシンが入っていて、このチロシンとは、うつの原因ともなる、やる気を促す物質のドーパミンとノルアドレナリンの原料。そしてこれらの不足を解消してくれるといった効果があります。

エネルギーがみなぎる

亜鉛が入っているアーモンド。亜鉛は男性の精力の源。そして心に与える影響も大きいようです。日本人は特にこの亜鉛が不足していると言われています。亜鉛が不足すると

  • うつ
  • 不安定
  • 多動
  • 摂食障害
  • 統合失調症

これらの症状になりやすく、心の病に陥る可能性が高まるそうです。特に以下問題を抱える人は、亜鉛が不足するそうです。

  • ストレス
  • 酒豪
  • 月経前症候群
  • ホルモン不安定

亜鉛不足はアーモンドで補えば安心ですね。

記憶力が良くなる

ナイアシン(ビタミンB3)は記憶力をあげるビタミン、心の健康にもいいようです。

心を落ち着かせる

カルシウム・マグネシウムがアーモンドには含まれていて、うつ病や月経前症候群にいいらしいです。

脳の老化を抑える

ビタミンEを含むアーモンドが活性酸素を無害化にしてくれて、脳の老化を抑えてくれるそうです。

まとめ

アーモンドを食べるだけでこんなにも体に良い効果があると思うと、食べずにはいられませんね。ちょっと割高ですが、割高だけな価値はありそうです。1日20-25粒目指して食べ続けたいと思います。

おまけ

おまけで心と脳に良くないものも紹介します。

トランス脂肪酸

お菓子、マーガリン、ファストフードのポテトなどに入っているトランス脂肪酸は

  • 心臓病
  • 脳卒中
  • 脳機能の衰え

を引き起こす原因となるそうです。

白砂糖

白砂糖の取りすぎによって

  • 精神不安定
  • ビタミン・ミネラルの不足

状態に陥りやすくなるそうです。

アルコール

お酒は美味しいから飲んでしまいますが、飲み過ぎは

  • うつ
  • 脳細胞破壊

になるので気をつけましょう。

カフェイン

こちらも取りすぎると

  • うつ
  • 疲労
  • やる気減退

となるので控えめにしましょう。とはいっても美味しいコーヒー、紅茶飲んじゃいますよね。1日4ー5杯も飲まなければ大丈夫です。

細かい説明は避けますが、心と脳に良い食べ物は他にも、バナナ、ヨーグルト、卵、大豆、青魚、鶏肉、カレーなどがあるそうです。

日頃から健康食品を摂取して、お医者さんにはお世話にならない元気な体でいたいですね。皆さんも何か健康食品を気にして良く食べてるものはありますか?よかったらコメント欄で教えてください。インスタ、ツイッター、フェイスブックでも受け付けています。

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About the Author: ジゴロッキー

2001年よりロンドンで活動。夢は悟ること。国籍日本。解決方法:時間。

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