イギリスのボーイズスクールの宿泊旅行
みなさまこんにちは、車屋の女房です。
夏休みも本格的にスタートしましたね。
前回、夫の不在について書かせてもらいましたが
入れ替わりでスペインに旅立った息子の宿泊旅行がなかなかの始末だったので
またまた恥を忍んで書かせてもらいます😂
さて総勢60名、日曜午前2時45分という尋常じゃない集合時間からスタートした四泊五日の旅ですが
その夜20:00にホテルに着くまで食事時間を取らないという昭和のアイドル並みのスケジュール。
飛行機使ってるんですけどね。
持っていけるのは15キロの預ける荷物と前の座席の下に入るリュックのみ。
想像してください。午前2:45から午後20:00までの食料がリュックに詰め込まれた上に狭いスペースに押し込まれる様(さま)を。
車屋の女房は息子のリクエストにより、テスコのパック入りフルーツと凍らせたプロテインヨーグルト二つ、食べるかどうか分からないチキンスナックとサラミの小分けパック、足で踏まない限りは生き残るであろうバゲットサンド2個を持たせました。
(写真のマンゴーは家を出る直前に食べてました)
こういう時の学校の通達?は結構厳しいんですよね。
ホテルに到着するまでの食事を持参する事!
year9のチャットグループでは数日前から
「うちの子の食料はリュック一つじゃ全然足りない」
「ウエストポーチにKFCを突っ込んで持たせるわ」
「家じゃ二時間ごとに食べてるのに、こんなんじゃバスの中で完食しちゃう」
「だいたい、リュックと15キロのラゲッジ合わせても五日分の食糧として足りない」
育ち盛りの男の子の母親たちの会話、なかなかですよね。
結果、ガトウィック空港に到着してからの待ち時間とビルバオまでの機内で全て食べ終わったらしいです。5時間の命でした😭
ビルバオから観光をしながら移動、
お小遣いは100ユーロまで!
食べ物の分入ってないでしょ〜〜!と言いたくなる額ですよね。
ボーイズは観光地プライスで買い食いして(ダメって言えませんよ〜)順調にお小遣いを消費。
そしてホテル到着後はディナーをかきこんで就寝。
(この辺はチャットグループから得た情報です🤣)
だいたい、土曜の夜から寝ずに2時頃まで耐えた子がほとんどだったそうですから24時間稼働してたようなものです。
それが良かったのか悪かったのか……
学校のTwitterで写真がどんどんアップされているのに息子は写っていない。
メッセージを送っても返答なし。
やっと三日目にファミリーチャットに写真が一枚。何かおかしい……
(↑息子から送られてきた写真)
最終日前日の夜、ファミリーチャットに息子からメッセージが入り
「先生が話があるっていってるからダディ迎えに来て」
なにぃ?どういうことだ?
こういう時、何を聞いても返事をしないのがウチの息子。
つまり私が行くとマズいことになると言ってるようなもの。
学校到着時間は17:00、常識的な時間でした🤪
要望通り夫が迎えに行き、帰ってきたところで話を聞くと
「先生の部屋の前に使用済みのコンドームを置いたらしい」
「う🟤🟤のついたトイレットペーパーを廊下に放置したらしい」
「指定された部屋で寝たことがなかったらしい」
何ぃ〜〜〜💢ちょっとこっちに来なさい〜〜‼️
そんな事やったの!?
「そういう風に見せかけただけだよ」
💩って何よ!?
「溶けたチョコレートをくっつけただけだよ」
何で自分の部屋で寝ないの!
「ベッドが取られたから空いてるベッドを探して寝ただけだよ」
だけだよ、だけだよって、よくもそんな言い訳を〜〜
毎日呼び出されて説教されていたので写真に入らなかったとか?
おかげで、どんな旅行だったのか他の子が楽しそうに写っているTwitterの写真で知るしかありませんでした……
それより、
怒られてるのに楽しそうに答える息子……いつまでも小学生みたいな事を〜〜💢
先生方、お疲れ様です。
息子のいたグループは罰としてスマホを取り上げるとか色々脅されたそうですが、結局はお説教どまりだったそうで。賢明な判断でした。(そんな事したらその後どれだけイタズラやらかした事か)
でも、もうちょっと楽なスケジュールで旅行したら頭もスッキリしてイタズラも減るんじゃないだろうか……
と思ってしまった車屋の女房でした。
今日も車屋の女房にお付き合い下さってありがとうございました!
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