数字恐怖症でも楽しめる知育カードゲーム
我が子達(特に娘)は、12+17程度以上に頭を使う問題が出てくるとパニックを起こし、2時間ぐらいは荒れ狂います。本人いわく、「実験等ができる理科などは良いけれど、算数や英語(国語も)など、紙の上のみで展開される世界観(?)が許せない。特に数字が出てくるのが怖い」とのこと。
私自身もそういう傾向はあるので、脳の傾向が遺伝してしまったのを気の毒に思っていた毎日ですが、流石にもうそろそろ少しは手を打っていかないと・・・と危機感は募るばかり。
そんな中、2月に日本へ帰った際、友人から紹介してもらったのがこちらのカードゲーム!
簡単にゲーム内容を説明すると、0−11の数字を推理していくゲームなのですが、記憶力、策略、洞察力、集中力など、結構色々な能力を使いながら、子ども(我が家の場合は8歳児が最年少)から大人まで、かなり楽しめます。
また、ゲーム時間がそんなに長くない(10−15分で1ゲーム終了可能)なので、親の参加を強制されても、隙間時間に相手することが可能です。
普段は数字を見るだけで逃げ出す娘も、なぜだかこのゲームは楽しく参加でき、いつも自分が負けることが許せない息子も、このゲームでは負けても穏やかに笑って終了できます。
不思議すぎ・・・・
日本の知育ブーム、冷静な目で見ると熱の帯び方が少々恐ろしく感じられる時もありますが、やはり便利なものも多いですね。
このゲームは数字のみで遊べるゲームなので、説明文さえ数カ国版を用意したら、結構全世界で流行ると思うのですが、なぜ世界展開しないのか不思議です。
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