生理のこと。2 ゴミゼロに挑戦(そして、驚きの事実)パート①
こんにちは、Akiiikoです。
女性の皆さん!
今月も生理のお勤め、ご苦労様でございます。
去年の11月になるのですが、
私が生理とどう付き合っているか、記事にして載せました。
前回の記事はこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓
そこにも書きました通り、普段の私は、月経カップとナプキンの両方を使っています。(いました、といった方がいいかも。)
月経カップを使い始めてから、ナプキンの使用量はだいぶ少なく済んでいました。
しかしまだまだゴミは出る。。。
そこで思ったのです。
これをゴミゼロ!にはできないものか!?
生理期間中を、ゴミゼロで過ごせないものか? と。
そこで生理用品のゴミについて調べてみると、何と驚きの事実が次々と出てきたのです。
① 色んな種類があるとは思うのですが、一般の市販の生理用ナプキンは、驚きの90%がプラスチック。タンポンは6%がプラスチックでできているというのです。
② そしてそんなタンポンやナプキンって、ゴミになったら、土にかえるまでどれだけかかるか知っていますか???
なんと。。。500年から800年!!!5年じゃないです。50年じゃないです。500年!!!
これから500年、800年といってもイメージが湧かなかったので、
遡ってみました。すると。。。
500年前って、室町時代。織田信長の生まれる(1534年)前ですっ!
そして800年前は、鎌倉時代!それも鎌倉の大仏が建立される前!(諸説あり:1238年)
もークラクラしませんか???
③ そんなナプキンなどの生理用品を、私たちひとりひとりの人生のうちに、一万~1万5千個使うのだそうですよ!!!さらに目まいが!
④ 使用済みの生理用ナプキンやタンポンて、私達日本人の感覚だと、汚物入れに捨てたりすると思うんですが、地球上の女性たちには、トイレに流してしまう人も多くいるとかで。。。イギリスには数割の女性たちがトイレにタンポンを流すらしいです。(はっきり言って理解不可能!)
そのせいで、なんとたった一日で、70万のパンティーライナー、250万ものタンポン、そして140万もの生理用ナプキンがトイレに流れ、そして海に流れてしまっています。
調べれば調べるほどに、生理用品が吸収もよくなって便利になった~なんてのんきなことは言ってられない!
今、本当に深刻化してきている陸・空・海の環境問題。
イギリスでも、プラスチックゴミを少しでも減らす生活をしていこうという運動が、最近拡がってきていますよね。
そして考え付いたのが、生理用品のゴミをゼロにしてみよう!ということ。 ナプキンやタンポンは使わない生理期間を過ごせるか!?
そんな一見過激なアイデアに辿り着いたのでした。。
パート②に続きます。。。
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