Felicity Aylieff 陶芸展in Kew Gardens
ご無沙汰です。
月に一回登場する、「宇宙ねんど」aka イクコです。
この名前の由来はというと・・・
24年前に陶芸の留学のためにロンドンにやってきた私です。
そして、偶然か必然か、私のホームページのドメインがspaceなんです。ikuko.space
(子供たちには「she must be from Mars」と言われていますが、私から言わせると、うちの娘の方が、その表現に近い。)
日本でもずっと陶芸をやっていたのですが、師匠の勧めで大人留学。
ロンドンの学生時代のパーソナルチューターだった、リズの展覧会を見に行ってきました。
https://www.felicityaylieff.com
本名、フェリシティー、しかし、ニックネームは“リズ“。
どうやったら、そういうニックネームが出来上がるかどうか
全く謎ですが、
ハックニーからはるばるロンドンを横断して、西へ西へ・・・
Kew Gardensに行ってきました。
Felicity Aylieff in Kew Gardens
https://www.kew.org/kew-gardens/whats-on/felicity-aylieff
ハックニーから行くと、なんとこんなに雰囲気が違うものかと驚かされますが、森林浴・・・自然いっぱいのエリア。
ヒースローに向かう飛行機が低空飛行するのは、結構シュールだなと思いながら歩いていましたが、乗り物大好きな私は、帰り際の駅でも
頭をずっと上にあげていらずにはいられない・・・
いろんな意味で住みたいなって思ってしまいました。
さて、リズの旦那さんは日本人の陶芸家さんで、現在中国、景徳鎮に住まれています。
私が大学院の時も、何度かレクチャーをにし学校まで来てくれました。
そのリズの現在の作品は、中国の技術者の方々との共同作業です。
昔は細胞分裂のようなオーガニックなフォームの作品を作っていたのに・・・
私が在学中に、思いっきり作品の方向転換されたのでした。
会場には動画を見る部屋もあって
技術者の人が四人がかりでろくろを引く姿は、迫力がありました。
作品の大きさからやってくる体感は、本当にすごい。
語彙力なさすぎですが、リズが絵付けをしている写真の目の前に
大きい陶芸作品が展示されていて、素晴らしいコントラストでした。
3月23日まで開催されているので、もしお時間がありましたら、ぜひ行ってみてください。
ギャラリーのチケットは、KewGardensの入場費に込みです。
今回とてもラッキーで、すごくお天気が良い日に行けました。
Kew Gardensの中で唯一開いていたThe Botanical Brasserieというレストランで遅めのランチをしました。
私はローストカリフラワーを食べましたが、カリフラワー丸ごとスライスされてローストされてました。ビーガンではありませんが、とてもおいしかった。
カフェ系は2:30pmラストオーダー
4時には完全にクローズしてしまうので、みなさんKew Gardensに行くときは、朝から行きましょう〜
酵素ジュース、その後・・・
最後に、前回記事に書かせてもらった酵素ジューズですが、クランベリーの発酵がとても遅くて三ヶ月くらいの長期戦になりそうです。
ブルーベリーとブドウはもう直ぐできそう。
そして、甜菜糖をeBayでドイツから取り寄せています。(まだ届いてないけど)
こんなにこだわって、輸入している私が言うものなんですが、
大量に飲むわけでないので、普通のお砂糖でも大丈夫だと思います。
今更 w
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