ヘアカットとチャリティー

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

こんにちはユニゴンです。すっかり休み癖がついてしまっていました。

2020年の年が明けたと思ったらもう1月半ば。早っ!

突然ですが、うちの娘は現在日本のアニメにはまってます。暇さえあればアニメを見ています。

鬼滅の刃、食戟のソーマ、約束のネバーランド、となりの関くん、Dr Store….などなど 知らない間に結構見ています。食戟のソーマを見ている時は色んな美味しそうな料理を見つけては私に「食べたい!」「どんな味?」「作れる?」と言ってきたり、Dr Storからはコーラの作り方を習ったり、でもやっぱりこれらアニメから一番習ってきてくれるのが日本語です。現にアニメを見始めてから そんな言葉知ってたの?と驚くときも。(テメェと言った時はそれは止めろと言った)

なのでアニメを見ていてもこれは日本語の勉強だと思い黙って見ています。

ちなみに娘が一番好きなアニメは鬼滅の刃なのだそう。日本でもかなり人気があるみたいですね。娘も2回も見たそうです。日本語なんて全く話せない現地の娘の友達もこの鬼滅の刃にはまってしまいこの前FaceTime でこのアニメの主題歌(もちろん日本語)を思い切り一緒に歌を歌っていました。まさに、好きこそ物の上手なれ・・・

「鬼滅の刃は世界でもすごく人気があってワンピースよりもすごいねんで!」by娘

だそうです。

さて そんなアニメが好きな娘ですがただ今13歳、後数ヶ月で14歳なのに 美やファッションに対して全くまだ興味を持ちません。未だに私が服を買ってあげると何を渡してもわーいと喜びます。

子供の頃プリンセスが大好きだった娘はずっとロングヘアでした。でもティーンになってからいつ見ても手入れをしないからボサボサ状態、後頭部にはいつも毛が絡まって雀が間違えてやってきそうなくらいの雀の巣状態。

こりゃダメだということで娘同意で髪の毛をバッサリ切ることにしました。

かなり長かったので ただ切るだけでは勿体無いので・・・

切った髪の毛を寄付する事にしました。

色々ありましたが、今回私達が使ったのはこのチャリティーです。

Little Princess Trust

癌など病気で髪の毛を失ってしまった子供達に、寄付されたリアルヘアでウィッグを作って配るボランティア団体です。

ウィッグを作るので最低17cmの長さが必要だったり不自然な色のカラーを入れてるのはダメだったりと少し基準はあります。

娘は余裕で17cmありました。実は寄付しようと決めた時、微妙に長さが足りなかったので ヘアカットが3ヶ月ほど先になってしまった。


髪の毛を綺麗に洗いバラバラにならないようにゴムで束ねてからヘアドレッサーの方に切ってもらいます。

後はダウンロードしてプリントアウトした紙に書き込んで髪の毛を袋に入れて一緒に送るだけ。

とっても簡単❣️

しばらくすると無事届いたとメールが来ます。

昨年は1200ものリアルヘアで作られたウィッグを無料でプレゼントする事ができたそうです。とは言えまだまだウィッグを待っている子供達は沢山いると思います。

娘も寄付に貢献できた事に喜び 私もあんな娘の髪の毛でも役に立ったと思うととっても嬉しいです。

娘の髪の毛はどんなウィッグの一部になって、どこに行くのだろう〜。受けとった子供がこれで元気になってほしい、そして一人ででも多くの子供にウィッグが届く事を願います。

もし髪の毛バッサリ切ろうと思ったらまずは長さを測ってみませんか?

以上、ユニゴンでした〜?

今日も羊ポチよろしくお願いします。

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About the Author: ユニごん

大阪出身在英25年。ティーンの子供2人のお母さん。愛犬ダップーに癒される毎日。

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