手作りパスタ
こんにちはユニごんです。今思えば1月に友達と行った和カフェで美味しいモンブランを食べていた頃は 全世界がコロナによってここまで振り回されるとは思いもしませんでした。楽しかったブラブラ隊と共に歩いたロンドンも 随分と前のように感じられます。
フランスの厚生大臣がコロナにかかったらイブプロフェンを飲んだら症状が悪化するのでパラセタモールが取りなさいと言う前にもうすでにスーパーの棚から消えていたパラセタモール。ふらりと入った店の棚にパラセタモールが置いてあったようなものなら もうそれはミラクルです。どこからか「ほれ買いなさい。迷わずに買いなさい。」という天の声が聞こえてきま・・・・・・・・・・聞こえてくる前に 私は買いました。
だいたい1箱につき16個入り、1回2錠で1日3回と計算すると 1人1箱、3日も持ちません。家族の誰かがかかるとかなりの確率で家族全員にウィルスが移ると思うと一体1家族に何箱必要なんでしょう・・・?
ちなみにパラセタモールの別名はアセトアミノフェンといい、日本ではこのアセトアミノフェンの方の名が使われています。気を付けなければならないのが 日本は色々配合されている薬が多いので よく読まないとイブプロフェンが混じっています。皆さん薬を買うときはくれぐれも成分をよく読んで買ってくださいね。
さて私はパスタが大好きです。
通常ならスーパーでお気に入りのパスタのオファーがあると最低10箱は買っていた私です。3週間前(くらいだったかな?もう今日が何日かもわからない生活なので・・・)、スーパーで、パスタが減っていくのを見て、はて?なんでオファーじゃないのに皆買ってるんだろう?と思っていました。そしてイタリアから輸入されないと友達から教えてもらった時にはパスタはすっかり棚から消えていました。
いっつもこうやねん・・・。
人より遅い・・・。
気付いたらもうない・・・。
パラセタモールの時もそうやった・・・。
でも!
そんな時こそ!
どうせどこにも行けないし!
パスタが買えないならパスタを作ってしまえ!
と言う事でパスタを作ることにしました。
小麦粉(できたら00の粉が細かいやつ)100gに対して 卵が一個と 小麦粉200gに対して卵が一個のレシピがありました。今回は卵も手に入りにくいので小麦粉200gに対して卵一個で作ってみました。
小麦粉200gに対して卵Lを一個
生地が堅かったときため水も用意します。
材料を混ぜたらこねます。
こねて・・・こねて・・・こねて・・・
更にこねてこねてこねまくる・・・
こね終わったらラップにくるんで15分ほど生地も私も休憩にはいります。
しかし、休憩していて気がついたた・・・この量、どう見ても家族4人には足りない・・・休憩している場合じゃなかった
なのでもう一個生地をこね、再び生地も私も休憩に入ります。
暇なので愛犬チビと足で遊んでみたり・・・
チビに愚痴を聞いてもらったり・・・
そうこうしてたら休憩も終わり、生地伸ばしです。伸ばして伸ばして最後に麺にして出来上がり。
麺にする前に伸ばしたら半分に折って又伸ばすという行為を2~3回する方が滑らかな生地になるそうです。
はい、私はちゃんと読んでなくて半分に折って又伸ばす作業をしませんでした。なのでちょっと粗目のパスタになりました・・・
生めんんなので湯で時間も2分から4分くらい。
そして、出来上がり〜
今回は前に作って冷凍していたペストソースを解凍して混ぜました。
手作りパスタはモチモチしていて美味しかったです。
そして、パスタを作ってみて気が付いた・・・ 意外に小麦粉が必要なことに。卵を節約したけど小麦粉400gも使ってしまった。?小麦粉が手に入りにくい今、ちょっと贅沢だったかな・・・。
最後になりますが
昨日のマユゲリーターも言っていましたが
日本の皆さん、必要以上に家から出ないで下さいね。自分が感染しないよう身を守るのはもちろん、医療で働く方の負担を少しでも減らすことができるように皆で頑張りましょう。医療で働く方が倒れたら困るのは私達。出かけられなくて辛いのはみんな一緒です。
それでは今日も?ポチお願いします。
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