イギリス、ここへ行ってみたい！Howletts Animal Park

By ジゴロッキーPublished On: 18th August 2020Categories: イギリスを楽しむ方法/Entertainment, ヨーロッパ観光地/EU Travel0 CommentsTags: イギリス動物, イギリス動物園, イギリス動物, イギリス動物園

本日は、先週のふわりいぎりすの記事を読んで影響を受け、自分もぜひ行ってみたい！と思い、実際に行ってきたアニマルパークの紹介をします。後半には、なかなかコロナ収束が見えない中、世界はどうなっているのか、１週間のコロナ関連の気になるニュースのリンクも貼っておくので、ぜひご覧ください。

先週のミミコの記事でポートリム野生動物園の紹介がありました。こちらはケント州の海に近い所にある、ホテルやサファリトラックがあり、2.5平方キロメートルという広大な土地のアニマルパークです。

HOWLETTS Animal Park

その姉妹園とでもいうのでしょうか、ケント州東部、大聖堂で有名なカンタベリーの近くに、同様のアニマルパークがあります。それがハウレッツアニマルパークです。土地の広さはポートリムの6分の１となりサファリトラックはありませんが、ゆっくり散歩しながら園内を3時間かけて歩けるコースとなっています。

アクセス

《車》カンタベリーの町から南に5kmとなり、ロンドン市内からは1時間30分の車での運転となります。カーナビのポストコード設定の際はCT4 5ELを設定してください。

《電車》ロンドンビクトリア駅から90分でBekesbourne駅(Canterbury East駅の次）に来ることができます。駅から北東へ徒歩で30分です。

料金

コロナ禍でオンラインでの事前予約が必要となります。

《大人16歳以上》£19.98 （募金なし£18.16）
《子供3歳から15歳》£17.00 （3歳未満無料）（募金なし£15.45）
《ファミリー大人2、子供2》£73.95 （募金なし£67.23）

シーズンチケットもあります。詳しくはホームページよりご覧ください。

https://www.aspinallfoundation.org/howletts/

園内の様子

動物のビッグ５、バッファロー、象、ライオン、ヒョウ、サイのバッファロー以外は見ることができます。バッファローの代わりに、ヨーロッパの東大陸にいるバイソン⬇︎⬇︎⬇︎は見ることができます。怖そうに見えますが、草食動物です。あと、ヒョウはアジアにいる小型のヒョウで、ビッグ５と言われる実際のヒョウの大きさではありません。

そのほか、ゴリラ、猿、オオカミ、イノシシ、鹿、アリクイなどがみられます。加えて、氷河期の動物紹介コーナがあり、森林の中に、氷河期時代に生きたと思われる十数種類の動物の実際のサイズの模型が、森の中に潜むように演出されて展示されています。それぞれの生き物の説明もあり、本当にこんな動物が地球上に存在したのかと驚きました。