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我が家のイラン料理~インゲン編~
こんにちは、ミルミルです。
8月です、夏です!
イギリスのお天気がどうであろうと夏です!
夏と言えばインゲン!
ちょっと無理やりですが、今日はインゲンを使ったイラン料理2品をご紹介させていただきます。
~Lubia Polo ルビアポロ~
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イラン語でルビアは豆、ポロはごはんの意味で、ラム肉とインゲン豆の炊き込みご飯です。
皆さんヨーグルトお好きですか?イランの方はヨーグルトをよく食べます。日本の食卓に漬物が出てくるように、イランではヨーグルトが食卓によく登場します。
ヨーグルト、日本だとそのまま食べたりフルーツソースをかけたりして食べる方が多いと思いますが、イランではごはんにのっけて食べたりもするんです!イラン人の夫は、体調が良くないときは白いご飯にヨーグルトをかけて塩をふって食べています。
結婚して約20年経ちますが、未だに私には無理!! まぁ、イランの人はきっと納豆かけご飯の方が無理って思いますよね。ちなみに我が家の子供達は喜んでヨーグルトかけて食べています。小さい頃からお父さんと一緒に食べているので何の抵抗も無いようです。
そしてこのルビアポロもよくヨーグルトと一緒に食べらる一品です。皆さんもよろしかったらヨーグルトとご飯、試してみてください。もしかしてはまってしまうかも?
~材料~
- 玉ねぎ・・・大1個 粗いみじん切り
- ラム肉・・・500g 細かく切る
- インゲン・・・300g 1~2㎝に切る
- 塩、胡椒、ターメリック、トマトピューレ
- バスマティーライス・・・2カップ
- サフラン水・・・サフランを水で溶いたもの 大さじ3(無くても可)
~作り方~
①粗みじん切りの玉ねぎを油で炒める。やわらかくなったら1/3を別にし、残りを飴色になるまで炒める。
②飴色の玉ねぎを別にとっておき、1/3の玉ねぎを戻し、細かく切ったラム肉と塩小さじ1を加え蓋をする。
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③火が通ったら胡椒小さじ1/2、ターメリック小さじ1を加えて炒め、さらにトマトピューレ大さじ山盛り2を加えて炒める。
④肉が隠れるぐらいにお湯を入れ、蓋をして煮る。
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⑤細かく切ったインゲンを別に弱火で炒める。
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⑥肉が指で軽くつぶせる位までやわらかくなったら、炒めたインゲンを加えさらに煮る。
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⑦汁がほとんどなくなったら飴色の玉ねぎを加え、汁が無くなるまで煮る。
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⑧お米を研ぎ、たっぷりの水と塩大さじ1を加え火にかけ、まだ少し芯が残るぐらいまで茹でたらザルにあげて、水をまわしかけ、水気をよく切る。
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⑨鍋に油をひき、ごはん、具、ごはん、具と交互に重ねる(最後はごはん)。菜箸などで数か所穴をあける(鍋の底まで)。
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⑩もしあればサフラン水を上から回しかける。
⑪布巾で覆った蓋をし、弱火にかけ45分~1時間ほど蒸して出来上がりです。
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めちゃくちゃ時間かかりますよね。もちろんこの手間暇がお料理を美味しくするのでしょうが、夕飯の支度にこんなに時間をかけれるとは限りません。
なので私は時間がないときには、玉ねぎ、肉 (ひき肉にすればもっと時短) を塩、胡椒、ターメリックで炒め、インゲンを加えて炒め、トマトピューレを加え水を加え、水分が無くなるまで煮、具を煮ている間にお米を茹で、具の水分が無くなったら具とご飯を鍋に入れ(工程⑨)、ごはんの芯が無くなるまで蒸しています。
今でこそ高齢で以前のように台所に立つこともなくなりましたが、昔はお酢やトマトピューレも手作りしていたほど料理に手を抜かない義母。その義母が私がこんな作り方をしていると知ったら息子を不憫に思うかも・・・。
Khorak-e-lubia~ホラケルビア~
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インゲンの他にも人参やトマトなど野菜がたっぷり入った煮込み料理です。
イランの夏は暑いです。主人の実家のあるテヘランはイギリス以上に乾燥していて、たとえ気温が高くても、湿度の高い日本で生まれ育った私にはずっと過ごしやすいです。でも、やっぱり暑い。
それでもイラン料理は煮込み料理が多いんです。
夏でもシチュー、涼しいイギリスに住んでて良かった。
~材料~
- 玉ねぎ・・・1個 粗いみじん切り
- インゲン・・・300g 2㎝の長さに切る
- 人参・・・4本 縦4つ割り(細ければ半分)2㎝長さに切る
- ジャガイモ・・・中4個 一口大に切って塩水に10分ほどさらしておく
- トマト・・・4個 4つ割り
- レモンジュース・・・1個分
- 塩・胡椒・ターメリック、トマトピューレ
- ラム肉・・・500g 一口大に切る
~作り方~
①鍋に油、玉ねぎを入れ弱火にかけ、肉、塩小さじ1を加える(混ぜずにそのまま火にかけておきます)。
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②別にインゲンを炒める。
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③火にかけておいた玉ねぎがとろけてきたらトマトピューレ大さじ山盛り1、ターメリック小さじ1、胡椒少々を加えて混ぜる。
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④炒めたインゲンを加えて混ぜる。
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⑤ひたひたになる位までお湯を加え煮る。
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⑥人参を炒める。
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⑦1時間半ぐらいしたら(もしくは、肉がよく煮えたら)、炒めた人参とジャガイモを加える。
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⑧人参とジャガイモがやわらかくなったら、くし形に4つに切ったトマトを加える。
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⑨トマトがくったりしてきたら、レモンジュース1個分を加え数分煮て出来上がり。
これまた時間がかかるんです。それにそれぞれの野菜を別々に油で炒めるからカロリーもグッと高くなる。
そこで義母には内緒ですが、私はだいたい以下のように手抜きをしています。
玉ねぎと肉に塩を加え油で炒め、トマトピューレ・胡椒・ターメリックを加えて炒め、 切っただけのインゲンを加えて炒め、 水を加えて煮る。肉が煮えたら切っただけの人参とジャガイモを加え、煮えたらトマトを加え、最後にレモンジュースを加える。
時間のある方は本来の作り方で作ってみてください。やっぱりひとつひとつ丁寧に作ると美味しさが違います。
このホラケルビアは白いご飯と一緒にどうぞ。そして、ごはんは日本米ではなく、バスマティーライスなどの方が合います。
また、ごはんを炊くときに塩と油を加えると美味しくなりますので試してみてください。
その他のイラン料理
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