子供への金融教育?

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

どーもー

唐突ですが、お子様がおられるご家庭の場合、皆様はお小遣いはどうされていますか?

イギリスの場合、中学生くらいまでは大人と常に行動な為、子供一人で買い食いしたり公共交通機関を使ったりする必要もないし、子供にわざわざお小遣いを持たせる必要性も感じておりませんでしたが、「お金の使い方教育」ということで、我が家では数年前から小額のお小遣い(週に1ポンド+お手伝いポイント)を投入してきました。

ただ小額すぎて、小銭が無い! この1年はコロナ渦の為特に現金を使わず、子供に小銭が渡せない(まとまってから渡すと伝え、お小遣い表に記入)!

特に娘は金遣いが荒く、少しでも貯まるとすぐに買い物へ行きたがり、消耗品(スライムの材料など)を買い込んでしまい、常に貯金0。 親としては、将来がかなり心配に。

また、管理用のお小遣い表やらお手伝いポイント表に毎回書き込むのが面倒くさい(私自身、子供の頃からお小遣い帳や家計簿を1ページ目以降記録したこと無し!)という難題が。

というわけで、世の中のキャッシュレス風潮に合わせ、子供へのお小遣いもカード化することにしました。

crowdfundinsider.comより引用

親のスマートフォンにアプリをインストールし、そこから子供のアカウントに振り込みます。 

定期的な振り込みをセットしたり、お手伝いタスク機能を使ってそれによる臨時収入なども操作できます(と言っても、私は面倒くさがりなので、全て夫に任せておりますので、細かいことはわかりませんが)。

VISAデビットも付属しているので、オンラインショッピングも可能ですし、何よりも使用限度額が設定されているので、娘の使い込みも少しはコントロールできます(相変わらず、使い道はスライムの材料購入ですが)。

また現在の我が家、ついに家にある現金が£1コイン一つという状況になってしまいましたが、子供たちの歯が抜ける時に現れるトゥースフェアリーも、

歯が抜ける→トゥースフェアリーが枕元に£1を置いていく→夫が£1コインを回収し、子供のアカウントへ£1送金。

という操作を繰り返し、何とか1ポンドコイン一枚で凌いでおります。

というわけで、お小遣いを現金からカード化するというのは今のところ良い改革だったのではないかと思っております。

「お小遣い=お金の使い方教育」の図式が成立しているかどうかは甚だ疑問ですが・・・

もっと他に良い案をご存知な方、是非教えてくださーい。

自分は子供の時からお小遣いの使い道を考えていたという方も、そうでない方も、ヒツジやらアルパカのクリックをお願いします。


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About the Author: たぬき

兵庫県南部出身。 ロンドン周辺の高級住宅街には一度も住む事がないまま在英10年以上。 常に転職を考えているフルート&尺八吹きです。 将来の目標は、読書環境(漫画も含む)と食事情が好みの老人ホームを見つけて、楽しい老後を迎えることです。

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