ケントの田舎風景
人の世はロックダウンで、日常がこんなにも変わるものかと大きな変化がありましたが、自然界は変わらぬ姿を見せてくれています。今日はケントの田舎の風景をお楽しみくださいませ。
ケントの田舎でよく見かけるのが、オーストハウス(Oast House)。醸造用のホップを乾燥させるための建物でしたが、今は多くが住居として改造され使われています。うちの近所にもあります。
いつもの散歩道の途中で見かけたブルーベル。一面ブルーのじゅうたんのようです。
それから、近所で見かける動物たち。春になって、赤ちゃんがたくさん!
先日、いつもは行かない方面へ歩いてみました。道端はカウパセリ(Cow Parsley)でいっぱいです。
進んでいくと、どんどん森に入っていきます。
小川も流れていました。空気もとってもきれい。
小川のすぐ横には草原が開けていました。Foot Path になっていて、歩いて行けます。このロックダウン中、ご近所の Public Foot Path 散策でもいかがでしょう? 都会のほうはどうなのかわかりませんが、 思わぬところにあったりしますよ。 ずいぶん前の記事に Public Foot Path も載っている地図のことを書いていますので、 よかったらご覧ください。
もう5年も住んでいて、家から歩いて20分くらいのところなのに、こんなところがあるなんて素敵な発見でした。
最後に〈おばあちゃんの知恵袋〉的情報をひとつ。
これです。イギリスのどこででも見かけるネトル(Stinging Nettle)。触るとかぶれます。白いブツブツが現れ、じくじくと痛みますよね。散歩中、子どもたちもよくやられています。
そんなときの応急処置に役立つのが、ドックリーフ(Dock Leaf)。ネトルの近くに生えていることが多いです。これをこすりつけるだとか、巻きつけるといいとか言いますよね。本当に効いているのかどうかはわかりませんが、子どもにとりあえずこすりつけておくと、プラシーボ効果も兼ねてか(笑)効いてはいるようですので、お試しあれ~。
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