男の浪漫~

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

こんにちはユニごんです。私は蝶々が大嫌い、と言うか怖いんです。毎朝犬のチビの散歩でパークにいきますが…今の時期チョウの数がすごい!半端なくすごい。怖くて奥の方まで行けなくなってしまいました。そんな中あっちもヒラヒラこっちもヒラヒラされると我慢できないのがチビ。チョウと戯れはしゃぎまくり、草の中に消えたりジャンプしたり、チョウは怖いがチビのその姿はかわいいものです。でも私は見てしまいました…チョウを追いかけてると思っていたら いきなりお口をモグモグしたチビを…食べないでー!お願いー!

一昨日1歳になりました(^^)

では、本題に入りましょう。今回はうちの旦那さんの趣味について書かせていただきます。

秘密基地、世田谷ベースを持ちいくつになっても遊び心を忘れない所ジョージさん、彼の生き方好きです。

でも、これが実際自分の旦那になるとちょっと違ってきますよね。

私の旦那の趣味は車です。彼はとにかく車が好きです。特に古いアメ車が大好きです。

その昔、車に乗っていてトンネルに入ると窓を開けたのでどうしたんだろうと思ったら「エンジンの音が聞きたいんだぁ。」って・・・空気悪いっちゅうねん。

まだ結婚したての頃に義理兄がアメリカントラックを購入しました。

こちら義理兄が長年かけてカスタム化したトラック

そして、それに釣られるかのように買ってしまったのがうちの旦那・・・しかもトラックを一緒に見に行かないと誘われ一緒に着いて行き まさかその日に乗っていった車と交換するとは・・・帰りはトラックに乗って帰ってきました。

こちらが旦那の幸せの黄色いトラック

そもそも、トラックの話が出た時に

 私「こういう趣味はさぁ、子供が出来て大きくなり手が離れてからでいいんじゃないの?リタイアしてからとか?」

旦那「いやいや子供が出来たらこういう車遊びはできなくなるから、子供ができる前に遊ぶんだよー」

こんな会話をしました。そして現在上の子は13歳、下の子は10歳・・・トラック健在。・・・いやいや、子供ができたら手放すと言っていたのは誰ですか?それどころか愛着がわいてもう手放せないじゃないか・・・。

そして数年後、子供達と一緒にちょっと日本に帰ってる間に また一台増えていました。

「ちょっと遊ぶだけ…1年したら売るよ…こういう車は 値段変わらないからね〜。」

あれから7年…まだいるし…

☆ちなみに言って起きますが うちはけっして裕福ではありません。1971年以前のビンテージ車はNo TAX & No MOTなので、維持費が安い。(いじらなければですが…)

そして、車のおもちゃ・・・ではなく・・・モデル!モデル!(おもちゃと言ったら怒られる)車のモデルも いつの頃から集め始めたのかは知りませんが、それはそれはたくさん持っています。(知り合った頃にはもうすでにいっぱい持ってた。)

このモデル達、モノに寄ったら結構価値があるそうですが、なんでこれが価値があるのか 何が他と違うのか私にはわかりません。

この二つのショーケース、実は旦那が作った。

世界で一番好きな車はランボルギーニ。もちろん実物は買えないので、ランボルギーニのモデルもこんなに沢山。これ全て違うランボなんだそう。

まぁ、でも、ここまできれいにディスプレイされると まんざら嫌でもない。

屋根裏には実はまだまだあって飾りたがっているが もう飾る場所がありません。f^_^;

義理兄のトラックは改装後にカーショーに出したら認められ、なんと雑誌の4ページ特集、そして表紙を飾るほどに。

たまたまそのショーに来ていた今は亡きGeorge Barris (テレビシリーズのBatmanの車をデザインした方)の目にもとまりました。

George Barrisにサインしてもらっている義理兄トラック

これまた、車について何もしらない私には何がどう他と違っていいのか、わかりません・・・。もちろんこの義理兄トラック素敵だと思います。かっこいいと思います。でもなぜここまで認められるのかはわかりません。旦那に聞いたらフロントライトからの説明を受けました。が、いまだにどこが他の車と違うのかわかりません。ショートケーキに例えたら乗っかってるのがイチゴかブルーベリーの違いみたいな・・・?(怒られるかな・・・)

そして現在、旦那のトラックはガレージで改装してもらっている最中です。とは言え、かれこれ3年くらいこのトラックを見ていません。

こんなにバラバラ…まだまだそこでゆっくりしてて。

色んな場所から色んな部品をちょこちょこ取り寄せてはガレージに持っていってます。一体今までいくらぐらい使っているんだろう・・・そしてこの先後どれくらいつかうんだろう? 嫁としては ちっと気になります。

でもそのせいで生活が苦しくなってるわけでもないので(趣味が違っていたら一戸建てに住めていただろうが・・・)所ジョージの奥さんになった気分で黙ってみています。でもいつか娘には言おうと思います。

「車好きはやめといた方がいいよ。お金がかかるから。お金持ちだったらいいけどね。」

そして、そんな旦那は暇さえあれば庭の小屋にこもって何やらやっています。

☆何やらとは…カーモデルのケース作ったり、遊びの車のウィール外してペンキ塗り変えたり、車のなんかを作っている。

そして私は知っている、今新たに彼がはまっていることを… 汚いモデルカーをバラバラにしてツールを使ってきれいにして色を塗り替えカスタムしようとしていることを

机の引き出しを開けたら。。。( ̄▽ ̄)

彼はこの先もずっとロマンを追いかけてご自慢のトラックに乗って(改装が終わったら)、車のショーに行き、同じようにロマンを追いかけてる人と戯れ、家に帰ると小屋にこもって車の部品や小さなモデルカーをいじっているのでしょう。

とりあえず、こんまりさんには見つからないようにしようと思います。(^。^)

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About the Author: ユニごん

大阪出身在英25年。ティーンの子供2人のお母さん。愛犬ダップーに癒される毎日。

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