魔女の一撃をくらう
どーも、たまさぶろうです。
突然ですが皆さん、心も身体も元気ですかー?コロナ禍で、思うような日々の暮らしが出来てないかと思いますが、せめて心も身体も健康で元気でいたいですね(締めの文章みたい)。
さてさて、さっさと本題に入りますよー。題名にありますように先日、人生初の魔女の一撃をくらいました。要するに、
「ぎっくり腰」
です。ドイツ(欧米)ではぎっくり腰(急性腰痛症)の事を魔女の一撃と表現するそう。確かに、いきなりきますからね?
晩御飯の寿司を巻いていて、何だか腰辺りに違和感を感じたのが始まり。なんか嫌な感じだなぁと思いながら椅子に座って食べ始めたけど、なんか心地良いポジションが見つからない。急いで食べ終わって、早く横になってストレッチしたい!って思って立ち上がった時には、もう腰辺りはガッチガチ。
前屈も後屈も出来なくて、身体が一本の棒のように感じました。
お掃除屋という仕事柄、体力も筋肉もある方だし、ここ最近は腹筋も始めてたのに、え!まさか自分が!?ってパニックになりました。日本では病院勤務してたのもあって少しは身体の仕組みや筋肉についての知識はあると思ってたのに、いざ実際なっちゃうと思考も身体もフリーズですよ?
いやぁ、マジで痛いのなんのって!
これね、帝王切開後の傷の方が、なんぼかマシかも!
それに、なーんも出来ない!
うめき声をあげながらやっとの思いで床に横になったのはいいが、辛うじて膝は曲げられるけど腰も浮かせられない。床から起き上がるのめっちゃ大変?
たまさぶろう家は、日本式お布団生活(ベッドでスペースが取られるのとマットレスが苦手で)なのですが、この時ばかりは本気で「ベッドほしーい?」と思いました。
今ブログを書いてる今日で、ぎっくり腰になってから4日目ですが、日常生活動作は問題なく過ごせてます。
記録の為にも簡単に、どんな風に過ごしたかを書いておきます。
1日目(夜):全く動けないので、湿布を貼って痛み止め飲んで寝る。トイレがめちゃくちゃ大変だった。パジャマに着替える時に、旦那にパンツ(下着)を履かせてもらう?
2日目:ラッキーな事に週末だったので、旦那に全てを丸投げし、横たわる。でも、安静のし過ぎは回復を遅くするというので、家の中を歩いてみる。椅子にもソファにも座ると痛みが増えるので、歩くと寝るを繰り返す。歩くだけじゃ暇なので、コードレスの掃除機をかけてみたら、意外と大丈夫だった?痛みの管理をしながら、ストレッチも始める。
3日目:朝はまだ痛みもあって、前屈も出来ない。息子と娘っ子に家事の指示を出す監督に就任する。「痛い!」という恐怖に打ち勝つために、自分の腰を擦りながら「あなたは強い、よくやってるよ!」と声をかけてヒマを見つけてはストレッチをする。夕方には、椅子にも座れるように!
4日目:腰の辺りに張った感じが残るものの、痛みなく動ける!という事で、子供たちを連れて恒例の散歩に。腰の辺りが疲れやすく感じる(過敏になってるだけかも)ので、ストレッチをする。
といった感じです。比較的早く回復出来てるようで本当に良かったですが、今闘ってるのは、「また魔女の一撃くらうかも!」という恐怖心です。以前のように動きたいし筋トレしたいけど、またなっちゃったらどうしよう・・・そんな中、ボスから電話が!!!
「明後日、むっちゃ忙しいんやけど、大丈夫そ?」
・・・はい、己の心と闘いながら、自分の身体に「大丈夫!」と言い聞かせながら、頑張ってまいります!
まあね、いつまでも休んででも仕方ないし、出来るだけ日常生活に戻る方が、筋力も落とさずに再発予防にもなると思うので、そこそこ頑張って来ようと思います。
ただし、今回の私のぎっくり腰、他に神経症状(脚が痺れたり感覚障害等)などが見られなかったので、自分で何とかしようと思いましたが、少しでもおかしいと思ったら医療機関を受診すべきだと思います。でも何せここはイギリス、そしてコロナの不安も拭いきれない中で、何時間待たされるか、整形外科医に会えるかどうかも分からない状況下で、医療機関(予約もどうなるか分からない)に行ってられないのも現実・・・。日本やったら、確実に病院行ってますけどね!
皆さんも日々の動作や姿勢の見直し、適度な運動や無理のない範囲でのストレッチ等、くれぐれも魔女のご機嫌を損なわないよう、元気に過ごしてくださいね!
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