コロナ禍で買ったけどいらなくなったもの

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コロナ禍で在宅ワーク、ホームスクール(自宅学習)、自宅待機と“家”で過ごす時間が多くなって、いろいろと購入してみたが、いらなくなった物に気付き、断捨離を始めている人も少なくないのではないか。

ニンテンドースウィッチ

ファミリーコンピューターで育った世代にはこれは楽しみと購入してみるものの、集中して3−4時間は必要とする今の複雑なゲームは、なかなかそれだけの時間が取れず、続かない。幼少の頃は夢中になって1日中ゲームをやっていたが、大人になると、現実逃避のゲームの世界にどっぷりハマることを拒否してるのか、なかなか入り込めない。

DIYブック

DIY全集の本を購入して家の隅々まで直そうと日曜大工を試みるも、DIYは好きでない自分には興味が深まらなかった。今はYouTubeで参考にできる動画が多く配信されているために、それでほとんど足りてしまう。本よりかは、動画で実際に手が動いている様子をみて覚える方がとても効率的である。

高級コードレスチェーンソー

切るかどうか迷って何年もたつ木の枝を、高額コードレスチェーンソー購入によって数分で切ることができたが、チェーンソーを使用したのはそれ一度きり。それ以来使っていない。むしろ今となっては、もっと枝が生えてほしくも感じる。

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やれやれ。。。。

理想のロックダウン生活

コロナロックダウンでいろいろ捨てることができました。

捨てたら幸せになれるもの

自転車

ロックダウン開始後に自宅待機要請が出て運動不足が懸念されたため、運動での外出は許可されていた。そこで、自転車を購入してサイクリングで体力づくりを試みた。しかし、イギリスのサイクリングとは本格的なロードレース用の自転車で、公道の中、車の前を堂々と走るのがほぼ9割。ママチャリ的にゆっくりめの自転車を乗って、歩道を走る人はほぼ皆無に等しい。本格派以外の自転車を乗る人は、乗れる場所までの移動は歩行者を気をつけながら自転車を押して歩くなど、いろいろと動機を遮る障害物が士気を下げ、結局は、ロックダウン中の運動は徒歩がメインとなった。

大量のマスク

コストコで医療用と思われる中国産マスク100枚を購入したが、外出の機会がそれほどなく、屋外でマスクをする必要はないと判断したので、ほぼマスクをする機会がいない。いまだに箱に詰まった大量のマスクが玄関の戸棚の中に収まっている。

大型犬の子犬

家にいて癒されるのは動物。子犬を、ロックダウンの機会に飼い始めたという人は多くいる。初めは可愛い大型犬の子犬だが、この10ヶ月でだいぶ大きくなり、散歩の回数と時間は最低1日2回でそれぞれ1時間ずつと、そこそこの要求がある。それに耐えられなくなり犬を返したいという人が続々出現している。

オンラインプログラミングコース

これからは在宅ワークの時代、自分でプログラミングぐらいはと思い、ロックダウンを機にオンライン授業を受けてみるが、結局は続かず。しかも、YouTube等の無料コンテンツで配信されている授業で、初心者であれば十分賄える。まずは無料で挑戦してみて続くようであればアップグレードとして有料を考えてみるのも良い。

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いらなくなったサブスク(定額制課金方式)いろいろ

コロナ禍で買ったけど、要らなくなったサブスクを紹介

U-NEXT

https://video.unext.jp/

日本のテレビ番組、漫画、雑誌コンテンツがアプリで観れる。1ヶ月無料ということでお試しに始めてみたが、観れるのはポイント制によるポイントの有る限り。1ヶ月無料といっても与えられた少ないポイントを1日で使い切り、その後は無料視聴不可能となった。そこからは有料なのであえて課金して閲覧しようとは思わなかった。アマゾンプライム、ネットフリックスがあれば十分、その他無料で日本のコンテンツを視聴できるものもあるので、U-NEXTはキャンセルした。

オンライン定期購読新聞

この類の新聞会社の有料定期購読はいろいろあるが、無料購読を試してみるものの、結局知りたい事は、無料の一般ニュース情報サイトでことは足りてしまい、有料サイトの価値が見出すことができない。あるニュースを、他で読んだなと気づいた時は特にそのニュースの価値がさがる。ここ数年で流行り出した「フェイクニュース」という言葉が常に頭をよぎり、どこまでこのニュースが本当なのか、記者が誇張して表現しているのではないかとか、右や左によって、活動家のような記事になっているのではないかと感じるとすぐに読む気をなくす。新聞購読系のサブスクは買わないことに決めた。

HPプリンターインクカートリッジ

プリンター機を販売する会社が、月間のプリント枚数を制限して、それ以内であればインクカートリッジはなくなるごとに毎回無料配送してくれるというサービス。ホームスクールが始まった2019年の3月ごろは、宿題をプリントアウトしてそこに書き込み、写真を撮って、先生にメールでおくるという作業を繰り返したため、多量の紙をプリントアウトする必要があった。しかし、第三次ロックダウンでグーグルクラスルーム(Googleが提供する授業用アプリ)が始まると、課題はグーグルクラスルームで全てPDFで参照できて、子供たちは答えだけをノートに書き込み、それをグーグルクラスルーム上にアップロードと紙の消費量が減った。月間300枚まで印刷し放題、インクカートリッジ使いたい放題というサブスクから、今は100枚まで縮小して料金も3分の1程度に削減した。

まとめ

ロックダウンで必要と思ったけど要らなくなったものはできるだけ換金、返品できるのであれば、断捨離の意味も含めて、もう一度見直す時期ではないだろうか。2021年もコロナ世界は続きそうなので、在宅で有効に活用できる自分にあった事を探し出せれば、住みやすくなるのではと感じる。


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About the Author: ジゴロッキー

2001年よりロンドンで活動。夢は悟ること。国籍日本。解決方法:時間。

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