Nymans
National Trust の norinori さんが紹介されたBateman’s 、ミルミルさんが紹介されたShef field Park and Garden に引き続き、私はNymansを紹介します。(はい、私もNational Trustの会員で~す。)
Londonから南に車で小一時間ほど下ったHandcrossという町にNymansはあります。
我が家は何処に行こうかと悩むと結構 Nymansになります。
National Trustが最初に保護すべき庭として最初に選んだのがNymansです。Naymansはおよそ100年の歳月をかけメセル家と彼らを支える3人のガーデナーによって作り出されました。600エーカーにも及ぶ敷地内には 数種のガーデンがあり、世界中から集められた樹木や珍種が植えられています。
こちらの写真は数年前の春に行った時のものです。
さて、この日は天気も良かったので うちのパピーを初めてNymans まで遠出させてみることに…。
それでは中に入りましょう~。
いつものようにレセプションで会員カードを渡して・・・と、
あら・・・あらら・・・
ガーン・・・犬が一緒だとガーデンには入れませんでした。(やっぱりな・・・)
と言うことで今回はガーデン周りのWoodlandを散歩してきました。
出発~!
Nymansには何度か訪れていますがWoodlandに入ったのは初めてです。(犬のおかげと言うべきなのか・・・?)
この広ーい森には、きっと人がいない早朝や夕方以降にはいろんな野生動物がでてくるんだろうなぁ~。
どんどん進んで奥まで行くと湖があります。
よ~く見るとどこかの犬が泳いでいます。見つけられますか?飼い主さんの帰りの車の中を想像・・・いえ、心配しつつ先に進みました。やはりWoodland、犬を連れている人達と何度も会いました。
まだ14週目のうちのパピーは人間を見ると(遊んでくれー!)、犬を見ると(遊ぼ―!)とかなり興奮するので このWoodlanndでの散歩は人間&犬に慣れてもらういい機会でした。(この機会、まだまだ必要)
ちなみにアウトサイドカフェ&ショップも犬はオッケー!
私達はNational Trust の クリームティーが大好きです。たいがいNational Trust に行くとまずお茶してるような… (一体、何がメインなのか…)
そして、今回は入ることができませんでしたが(そして、これから先も入る事はできませんが・・・)、メインのガーデンはとてもきれいです。
1947年に起きた火事で美しい邸宅の大半が焼け落ちてしまいました。。
もちろん花が咲き乱れる春から夏にかけてなNymansは美しくて素敵ですが 冬のNymans も 素敵です。
クリスマス前の Nymans
こちらも数年前の写真ですが、子供達をサンタグロットに連れて行った時のです。
木でできたトナカイの足跡を目印に サンタグロットを探します。クリスマス前なのでガーデンのあちこちに かわいい飾り付けがされていました。
秋の味覚、栗を食べる習慣のないイギリス、今回行ったNymansのWoodlandにはわんさか栗が落ちていました。
この栗で作った栗ごはんと茶巾絞り。(ホクホク)
豊作の秋ですね~。
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