失敗なし！　究極のズボラお好み焼き

年齢が上がると、知恵やら経験値やらが増えていくものだと思っておりましたが、今のところ愚痴の数とシワの数くらいしか増えていません。

そんな中、唯一、特許を取っても良いのではないだろうかと思える自信のお好み焼きを開発しましたので、ご紹介させていただきます。

材料

材料：このレシピは、配合ではなく焼き方にコツがあるので、材料はお好きなものをどうぞ。

ちなみに我が家の場合、キャベツはポインティッドキャベツ、薄切り肉はWilletts Butcherさんです。　薄切り肉がない時は、豚のミンチで代用することも多いです。

調理器具：天板、クッキングシート、オーブン

レシピ

１、オーブンを２００度前後に温める。

２、ご自分のお好きなレシピでお好み焼きの種を作成。　私は色々試した挙句、コウケンテツさんの配合に落ち着きました。

３、天板にクッキングシートを敷き、混ぜた材料を

ドーナツ型

にする。

４、２５分前後（キャベツ丸ごと一個、約４−５人分の場合）焼く。　

５、ソース、青のり、鰹節等をトッピングし、食べる。

完成写真を撮る前に、食べてしまいました。　申し訳ありません。　おいしかったです。

一体、これのどこが画期的なの？

１、一度に複数人分できる！　

お好み焼きを家で焼いたことがある方は、そして外国暮らしの為、日本の様にすてきな家庭用ホットプレートを所持していない方ならば経験された事があるかと思いますが、家族全員分をフライパンでちまちま一枚ずつ焼くとなると、一体何時間必要なんだ！？となりませんか？

２、形をドーナツ型にすることで、焼きムラなく、全てに火がとおる！！！

巷のオーブンお好み焼きレシピは、たいてい天板の形に合わせて四角だったりなのですが（そして、もしかすると日本のハイテクオーブンだと、焼きムラも出ないのかもしれませんが）、それだと、外側だけカリカリになり、中心部はなかなか火が通らず、ドロっとしたままだったりするのですが、ドーナツ型だと、その失敗なし！

３、好みの大きさに切り分けられる！

大食漢の方にも少食の方にも、お好みの大きさで?

知ったこと

私は生まれも育ちも関西なため、お好み焼きはお店でも食べるし、自宅でも作るし（高校の時も小型ホットプレートを持ち込んで、学校で焼いていました）、という環境でしたが、実は日本人の多くはそこまでお好み焼きを食さない！？

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