子育てと仕事の両立って・・・

どーも、たまさぶろうです。

クリスマスまで、後少し。

クリスマスプレゼントの準備や、家の片付け、忙しい。

学校行事も目白押し。

仕事も、めっちゃ忙しい。

そんな時に限って、毎年起こること。

そう、子供の病気！です。

2週間ほど前に、娘っ子が風邪ひいて、

やっと良くなってきた矢先。

学校から電話が。

「娘っ子ちゃん、高熱出ててしんどそうやから、お迎えよろしく」

あああああ、私、End of tenancy cleaning の真っ只中やん。

義父に電話して、急遽お迎え頼んだ。

でも、娘っ子の様子も早めに確かめたいし、

他のお掃除メンバー数人＋ボスもいたから、

ダメもとで早めに帰れんかなーって、一応ボスに聞いてみた。

そしたら、

めっちゃくちゃストレスMAXな感じだった。

・・・いやいやいやいやいやいやいやいや、

めっちゃしんどい。

とっさに言葉が出てこなかった。

とりあえず、車の駐車時間が過ぎたので、

他の場所に停め直すため、外に出た。

すごく辛くなって、涙が出た。

早く帰れないことが辛くて、泣いたんじゃない。

他のお掃除メンバーが同じ状況だった時、

「後のことは心配しないで、早く帰ったり！」って

私は言ってきた。

次の日、もしそのメンバーがお休みで、

人手が足らなくても、

「大丈夫！何とかなるよ」

って、ボスに声かけて乗り切ってきた。

今までたくさん、しんどい事があって、それでも、

前向きに声かけて一生懸命働いてきた。

でも、私には、そんな言葉はかけられなかった。

他のお母さんが子供のためにしてあげられる事が、

私自身の子供にできない事が辛くて、泣いた。

娘に申し訳ないと、悲しくなった。

確かに、私はマネージャーやし運転手でもあるし、

色んな意味で、タイミングが悪かったのかもしれん。

でも、

今回は、心折れそうになった。

いや、折れた。

せめて、

「今日はどうしてもたまさぶろうが必要やから、最後までおってくれんかな」

って言うてくれたらな。

結局、私は最後まで残って仕事を終わらせて、

娘っ子のお迎えに行った。

母親への負担が多いのおかしい！

結局、娘の高熱は続き、

翌日は仕事を休んだ。

お掃除のメンバーにすごく申し訳なく思いながら、

1日、娘っ子の回復を願った。

夕方、薬なしでも熱が落ち着いてきたから、

ヨッシャー！明日は学校行ける！

仕事も行ける！と予定を組んでいたら、

またもや発熱。

しかも40度。

完全アウト。

クリスマスパーティーがあるからと、

学校行くのを楽しみにしていた娘っ子。

学校行けないと分かると、がっかりするだろうな。

思い起こせば、

上のお兄ちゃんが小さい時から、

病気の時は、いつも私が休んできた。

義両親は、子供が病気の時は、

ほぼ看てくれたことがない。

仕事のメンバーにはいつも申し訳ないと思い、

パートだから仕方ないと自分に言い聞かせ、

子どもは母親を恋しがるだろうからと、

自分を納得させながら乗り切ってきた。

でも、休みの段取りをつけて、

ごめんねってお詫びをして、

病気の子どもの体調を管理して、

四六時中、気を張って世話をして、

家事もして。

旦那と私の仕事に優劣なんてないはずやのに、

なんで自分ばっかりしんどい思いせないかんのだろう。

全部がしんどくなって、

結婚して初めて旦那に、

「仕事、休むとか半休とか、取れん？」

って聞いてみた。

黙って聞いてた旦那は、

しばらくして、

「半休なら取れるかも」

と言ってきた。

結局、

午前中は私が仕事行って、

午後から旦那が仕事に行った。

家に帰ってくると、台所も朝のまま、

食べたものも、そのまんまで、

ちょっと笑えた。

でも、

私の訴えを聞いて、

病気の子供の世話を、

2人の問題として考えて、

仕事の休みを段取ってくれた事が

嬉しかった。

子育てと仕事の両立とは

子育てと仕事の両立自体が難しいんじゃなくて、

いざ子供が怪我や病気になったとき、

どれだけ仕事の休みが取りやすくて、

周りのサポートが受けられるか。

子供はいつまでも小さいままじゃない。

その小さな子供である時期に、

病気になってしんどい思いをしてる子に、

その看病をしている親に、

気負わせず、優しくなれる世の中だと良いなと思った。

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さて、今横で、スヤスヤ寝息を立てている娘っ子、

明日は学校行けるといいな。

もうすぐクリスマス。

色んなタイプの風邪が流行っています。

皆さんも、どうか体調管理はしっかりと、

楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。