ロンドンでペルー料理
こんにちは、ミルミルです。
9月に入って奇跡のようなお天気に恵まれたものの、イギリスのいつもの寒い雨模様のお天気になり、このまま冬になるのかぁと思いきや、またまたいいお天気🌞がやってきましたね。落ち葉拾いが楽になるように、このままお天気が続くといいなぁ。
さて、前回ロンドンを訪れたときに、生まれて初めてペルー料理を食べてきました。
ペルー料理と聞いてもどんなお料理なのか想像がつかなかったのですが、日本人の口にも合うとっても美味しいお料理でした。
後で知ったのですが、ペルーは「ワールド・トラベル・アワード」で何年も最優秀賞をとるほどの美食の国だったんですね。
インカ帝国時代の料理に、植民地時代のスペイン料理、移民による中華料理や日本料理など、様々な国の料理が融合し発展してきたお料理だそうで、今回訪れたレストランもNikkei Peruvian Restaurant とありました。
SENOR CEVICHE
SENOR CEVICHEは、ソーホー、カーナビーの「キングリー・コート」の2階(イギリスの1st floor)にあり、土曜日の5時半過ぎぐらいに行きましたが、ほぼ満席でとても賑わっていました。
店内は、人の話し声に加え音楽も流れていてかなりの音量でしたが、会話も普通にでき(最近歳のせいか、周りがうるさいと話が聞き取れない😅)楽しくお食事をいただけました。
「 ポーションが小さいから1人3品ぐらい注文するといいわよ 」というウエイトレスさんからのアドバイスを受け以下のものを注文。
キヌアのコロッケ。写真では大きく見えますが、大きくないです。
口の中でとろける豚の角煮の食感に加えて、外のカリカリさ! 美味しい〜😍
セビーチェ・・・魚介を柑橘類の果汁でマリネしたもので、ペルーを代表する料理のひとつ。国の文化遺産にも指定されていて6月28日は「セビーチェの日」だそうです。
さっぱりとしているけど、噛むごとに複雑な味わいが口の中に広がって、魚介の旨味もしっかり楽しめました。これも美味しい〜😍
脂っこいものが大好きなミルミルですが、この日食べたものの中で1番また食べたいと思ったお料理です。生魚(マリネしてありますが)が1番なんて、やっぱり日本人なんだなぁ😁
アンティクーチョはアンデス地域でよく食されている串焼き料理で、ペルーでもはるか昔から食されており、今でも屋台などで楽しめるポピュラーなお料理だそうです。
牛ハツ・・・牛の心臓ってこんなに美味しかったんですね。今までなんで食べなかったんだろう。娘の1番のお気に入り😍😍
パチャマンカはインカ帝国の時代から食されていたそうで、パチャ「 大地 」とマンカ「 鍋 」の意味で、もともとは地面を掘った穴の中に、焼いた石と肉や野菜を入れ蒸し焼きにする料理だそうです。
骨が肉からスルリと滑り落ちるぐらいホロホロ😍 ピーナッツがいいアクセントになっています。これも美味しい〜😍
ポーションが小さいと言っていましたがそうでもなく、上の5品で娘と二人お腹いっぱいになりました。ポークリブは結構なボリュームです。
初めてのペルー料理でしたが、お店の雰囲気も楽しく、お料理も美味しかったです。
日本人の口にも合うペルー料理、機会があったら是非お試しを!
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