赤信号、みんなで渡れば怖くない?  

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

というわけで、「もし例のものに感染したり、自分たちが保菌者だったらどうしよう」と罪悪感も感じながら、国内旅行(3泊4日ですが)に行ってしまいました。 だって、皆行ってるじゃーーーん(いや、そもそもそれが諸悪の根源!?)。 

(でも、なんだかごめんなさい。。。。一応、法律に触れることは何もやってません。。。。)

このまま又、暗い冬に突入して更に昨冬よりも厳しい状況になった時に、心身共々耐えられるようにするための思い出づ・く・り、という事で、許してください。

(公共の福祉より、個人の事情を優先してしまってすみません。。。。でもさ、心身健康でいる方が、もし困った人がたくさん出た時に、助ける合う余力があるかもしれないですよね。。。。経済もさ、回せるうちに回しとこう、、という割には、いろいろケチりましたが)

行き先は、ロンドン周辺からのアクセスも(車で90分+フェリーで45分)ほど良い、

ワイト島

テーマパーク

我が子たちの年齢にちょうど良いアトラクションが島中に点在しており、夫の実家がルイス島(過去記事参照)ではなく、ワイト島ならよかったな〜と願う程度には楽しむ事ができました。

今回訪れたテーマパークは、Tapnell Farm Parkという動物とシンプルな遊園地設備が付いている農場や、

森の中を探検したり、乗り物に乗ったりできる、Robin Hill Country Parkで、

両パークとも、人数規制がしっかりあるので事前のインターネット予約が必要ですが、遊具なども逐一消毒してくれるし、安全な気分で楽しむ事ができました。

ビーチ

ワイト島は、島ですのでビーチもたくさんありました。

午前中に出動しないと、お目当てのビーチの近所の駐車場が満杯になってしまうのですが、駐車場は満車でも、ビーチの人出はこれくらい

だったので、この状況で感染してしまうウィルスならば、この先どうしたら良いの〜という感じです。 

レストラン

「その日その日の都合で、現地に行ってから見繕おう」と、ほぼ何もリサーチせずに乗り込んだのですが、これは

大きな失敗

でした。

まずテーマパークと同様、厳し目の人数制限があるので、全て事前予約が必要だったり、「それならばテイクアウト」と思って調べても、営業中のお店がなかなか見つからず立ち往生という事態に陥りました。

また、日曜から火曜の夜まで休業しているレストランも多く、見事に私たちの旅程とかぶってしまいました。

旅行中は、絶対に料理なんてするもんか!」と固く決意していたものですから、台所設備の付いていないホテルを予約していた為、旅行初日は自分の状況判断ミスを大きく悔やみました。

毎日何軒ものレストランに電話をし、かろうじて3日とも空腹を満たす事ができました。

一つ良かった事は、ワイト島のレストランやパブは敷地が広いからか、子供用のプレイグラウンドが付いている場合が多く、お料理を待つ時間(通常時より、時間がかかっていた印象)も、家族仲が険悪になるのを避ける事ができました。

まとめ

今回の旅行を思い切った背景には、ロックダウン中に陥ってしまった、オンラインゲーム&動画視聴(学校の課題を含めると、一日6時間以上は画面を観ている)から、子供たちを遠ざけるという目的がありました。

低年齢の画面中毒、ヤバイ、絶対!

という事で、旅行にでも無理やり行って、親子共々デトックスをしたかったのです。

見事、4日間は画面から遠ざかる事ができましたが、離れていた期間が愛をより育ててしまったようで、現在夏休みが続く中、以前にも増して廃人一直線です。

仕方がないので、日本の某通販サイトから、子供用のブルーレイカットグラスを購入しました(そして、息子のメガネは早速行方不明中)。

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About the Author: たぬき

兵庫県南部出身。 ロンドン周辺の高級住宅街には一度も住む事がないまま在英10年以上。 常に転職を考えているフルート&尺八吹きです。 将来の目標は、読書環境(漫画も含む)と食事情が好みの老人ホームを見つけて、楽しい老後を迎えることです。

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