1000年後の人間はどう生きる|テクノロジー発展から考える(パート2)
こんにちはジゴロッキーです。
さて、『1000年後の人間はどう生きる』第2弾。今回もいろいろ想像してみましょう。
その前に、ふっと思ったのですが、
1000年前の人は1000年後をどう思ったのでしょうね?
中世のヨーロッパの生活を調べてみると、水は汚染され病気が常に蔓延、子供が高死亡率を記録、結果、平均寿命を押し下げて、25−30歳だったそうです。しかし20歳を超えると45−50歳ぐらいまで生きたそうです。
そんな時代にブログを書いて1000年後はどうなってるんだろうなんて考えた人いたのかな?いないですよね。
おそらく1000年前の人は1000年後はなーんて考えずに今日を生きるので一生懸命だったでしょうね。
今日を生きる、今日を幸せに思う。
中世の人の寿命は短かったけど、シンプルでそれもそれでよかったのかもしれませんね。
今の時代の人は過去を振り返り未来を思う、そして今日という日を無駄にしてしまいがちですもんね。なーんで私1000年後なんて考えてんだろう。笑。
まあ、いっか。今日も頑張って生きた。そして1000年後も想像して楽しんでみよう。
前回の「1000年後の人間」終わりに
人間の想像力の欠如
で大変なことになるのではという話をしました。
読んでいただいた方から、『このような世界、映画で見たことがある』という意見がよく聞こえてきました。ご意見ありがとうございました。そうですね、私自身も映画や本などで得た知識を元に想像しているはずです。
フィクションで作り上げられる世界は人間が今までの経験を考慮して、希望的観測も踏まえ作り上げていくのでしょうね。
これも人間の想像力ですね。ところがどうでしょう。なんでも単純化が進み複雑な問題を避け、自分で考える力がなくなりあとはAI任せとなった時。人間は想像する力もなくなるでしょう。自分で考える力が無くなった人がはびこり、それをコントロールできる人間だけが富を築いていく。さらなる貧富の差、もしかすると独裁者の登場。もう気づかないところで登場しているかもしれませんねー。怖いですね〜。
ほら、よくあるじゃないですか、『え!この人が犯人だったの』みたいなやつ。世界の強そうな人たちの裏にすごい人がいるかもです。
AIの話に少し戻りましょうか。
現在すでに文章を途中まで書くとその先のストーリーをAIが過去の文章を参考にして、お話を作り上げてくれるそうです。
ふわりのブログも毎日AIが書いてくれる。そんな時代がきます。
そんなんで楽しいか?と思いますが、読者は想像がしたいので読めればそれでハッピーなのです。
1000年後は、AIが書いたブログを人間が読んで、「この続きはAIだったらどう書くだろう?」って人間が想像して、自分のブログを書いているかもしれません。いたちごっこになるのです。その頃はブログあるかな?
そのほかに私が思う1000年後の世界
性別の登録がなくなってる(いきなり極論からぶち込んできたかもしれません)
血液型は輸血で必要だけど、厳重な性別の確認で困ったことはないですね。銭湯ぐらいですかね。トイレも個室であれば共有できますしね。
年齢の登録抹消
生まれた年は登録しなくてもよし。その代わり、余命が宣告される。ビッグデータで身体年齢のようなものが計られ、遺伝子も検査され寿命が予測されてしまうかもしれません。もちろん医学の発展で平均寿命も100歳以上となっているかもしれません。
スクールラン消滅(イギリスの小学校は親が送り迎え、これ結構大変)
子供は家でインターネットで学習、学校に行く必要なし。
ファッションが消える
スティーブ・ジョブズの毎日同じ服で服を選ぶ時間を削除方式が常識となる。みーんなおんなじ服を着てる。
料理がなくなる
サプリメントと顎の筋トレ、満腹感を維持できる物が開発され、あとは、視覚による食べ物の想像でバランスの取れた栄養を確保
あまりにも過激で反対意見あると思いますが、あくまでも私の単なる想像です。
先日読んだニュースで、
赤ちゃんを連れたお母さんが待合室で、赤ちゃんが泣き止まないのをスマホの画面を見せて落ち着かせたところ、高齢者の方が携帯を見せて楽しちゃダメ、ちゃんと母親らしくしなさい的なニュアンスで叱ってきたそうです。やはり時代が変わると意見の違う人が出てきます。
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