ようこそTooting へ 野外プール編

Japanese food Tazaki Yutaka Harvest Campaign

段々と初夏らしい天候になってきましたね。短い夏を満喫したいと思っているところです。

公園などで夕方からのピクニックも良いですね。日が長い今の時期だからこそ出来ることです。

前回に続きtooting の気になる場所を紹介をしたいと思います。

前回

Tootingにはとても素敵なコモンがあります。コモンとはパークと違い市民のものです。自分の庭のように上手に利用したいですね。

私のローカルなコモンはTooting Bec Common ですが、何故だか南ロンドンには沢山のコモンがあります。Wandswarth Common, Clapham common, Wimbledon Common etc…

BulhamとTootingとStreatham にまたがるTooting Bec commonは62ヘクタールもある大きなコモンです。

この中には湖、森がありTooting Athletic centerやTooting Bec Lidoがあります。

今回、紹介したいのはここ、

Tooting Bec Lido

Lidoとは野外プール・その周辺の設備のことです。イタリア語でビーチという意味だそうです。

ここは1906年にオープンしたイギリスで1番大きい野外プールと言われています。縦91メートル(100ヤード)、横33メートル(33ヤード)もあり、夏の間は一般に解放されますが、それ以外の季節はメンバーのみになります。

冬の朝の寒い中、泳いでいる方々もいらっしゃいます。身体には良さそうですが試すのには勇気がいりそうですね。

この日は早朝に行ったので真剣なスイマー達が黙々と泳いでいました。冬場は水が冷たいのでウエットスーツが必要ですね。

浅めの子供のプールもあります。

ハーフターム中はこんなに楽しそうなイベントもあったようです。

小さいお子さんがいるご家族には良いですね。

写真はウェブサイトからお借りしました。

泳ぎに飽きたら卓球も出来ます。

カフェもあるのでランチを持ってこなくても大丈夫。

ランチを食べたり、日焼けをしたい人はここでゴロゴロできます。

夏の暑い日には長蛇の列になります。娘は3時間並んだことも。行くなら早めに行って一日遊ぶつもりで行った方がお勧め。すぐ側に無料駐車場もあります。

天気の良い日や夏休みは日光浴しながら本を読んだりしてのんびりとロンドンで過ごすのも良いですね。

ロンドンにある他の野外プール。

Serpentine Lido

Brockwell Lido

Parliament Hill Lido

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About the Author: あらじん

南ロンドン在中のテキスタイルデザイナー。好きなこと、美味しいもの作ること食べること、ヨガ、ランニング、瞑想、美しいもの鑑賞。

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